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マンガでわかる流体力学

武居昌宏

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784274067730
ISBN 10 : 4274067734
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

好評の「マンガでわかる」シリーズに流体力学が登場。流体力学を学ぶ上で、数学や物理の基礎的な部分から様々な事象のメカニズムまでをマンガでわかりやすく解説。重要公式の成り立ちや展開を平易な説明と共に掲載。

【著者紹介】
武居昌宏 : 1995年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了博士(工学)。現在、日本大学理工学部機械工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nbhd

    なんにもまして「圧力」の衝撃だ。圧力と言えば“ギュッと一方向に押すイメージ”。それが、別の本にあった「圧力とは、体積あたりのエネルギー密度である」という定義に覆されたばかりだったのだが、それをいとも簡単な数式で表せるのに驚いた。「圧力=力÷面積」。右辺の分母分子に1辺の長さLを掛けると、「力×長さ/体積」⇒「(物理学的な)仕事/体積」。仕事(J/ジュール)はエネルギーの単位なので、圧力すなわちエネルギーなのであった。Pa=J/㎥=E。言われてみればそうなのだけど、数式持ち出されると、あらためてスゲェと思う

  • みかん。

    流れの基礎式である、ベルヌーイの式を把握いたしました。レイノズル数に関してもまとまった説明がありますね。

  • mdoguti

    河川の教科書を読んでいて、思っている以上に水理学の知識が抜け落ちていることが判明。水理学の復習のため、ネットで評判のよかった本書を購入。内容は、教養初年度(の前期)レベルをサラッと流した感じで「こんな公式あったなあ」と色々な知識がよみがえってくるのを実感。本書はあくまで「おさらい」のための本であり、入門書ではない。(だから公式が天下り式に突然出てきたりする。工学で重要なのは、公式そのものよりも、その導出過程と適用限界)入門書レベルの本に歩を進めたいと思う。

  • 嘉村 崇宏

    たまにはこういう本で気楽に勉強するのもいいかもね。

  • にしもん

    基礎の基礎が読みやすく書いてある。エネルギー保存・運動量保存・ベルヌーイの定理・層流・乱流・粘度・レイノルズ数・抗力・揚力など。数式はところどころ出てくるが難しい展開などはなくわかりやすい。流体力学はちゃんと学んだことがなかったけど、この本は取り掛かりとするにはよいと思う。登場するキャラクターはかわいいけど恋愛とかロマンスの要素が一切ないのが物足りないところかな...😆

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