Product Details
ISBN 10 : 4569665799
Content Description
卑弥呼の「邪馬台国」のその後は、どうなったのだろうか?大和朝廷は、どのような形で勢力を拡張していったのだろうか?そして、力を誇った吉備や出雲の国たちはなぜ衰えていったのだろうか?古代史ファンがもっとも知りたいこれらの問題にアプローチしたのが本書である。「日本誕生」の物語を、考古学の成果と文献を融合させ、具体的かつ鮮やかに描き出した、待望の一冊といえよう。
目次 : 序章 古代史を学ぶ意味(誰が「日本」を作ったか/ 首長から大王に ほか)/ 第1章 古代都市「大和」と首長霊信仰(山の辺の道に生まれた新文化/ 前方後円墳を作った平和都市「大和」 ほか)/ 第2章 戦乱時代の勝者(銅鐸を割る時/ 桃太郎伝説と前方後円墳 ほか)/ 第3章 東北の歴史が語るもの(東の文化を代表する亀ヶ岡遺跡/ 奥州日高見国の後退 ほか)/ 終章 古代日本文化の三つの流れ(日本文化の原像/ 亜熱帯に育つ国際的文化 ほか)
【著者紹介】
武光誠 : 1950年、山口県防府市生まれ。1979年、東京大学大学院国史学博士課程を修了。明治学院大学教授。日本古代史を専攻し、歴史哲学的視野を用いた日本の思想・文化の研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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fseigojp
読了日:2015/08/23
Nao
読了日:2014/08/31
ACE
読了日:2013/09/26
kmiya3192
読了日:2021/01/29
にゃあ
読了日:2020/11/17
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