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明治人のお葬式

此経啓助著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768468135
ISBN 10 : 4768468136
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2001
Japan

Content Description

伊藤博文は30万人の国葬、かたや石川啄木は葬列もない寂しい葬式だったという。本書は、明治の有名人25名をとりあげ、葬式を通して、明治人の生き方に焦点をあてた書。

【著者紹介】
此経啓助著 : 1942(昭和17)年、東京生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒、同大学助手を経て、インド・ビハール州立マガダ大学講師。現在、宗教考現学研究所所長。日本大学非常勤講師。宗教関係の情報収集・分析や出版活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Humbaba

    葬式とは,人生で最期のイベントである.だからこそ,そこにはその人の生き方というものがにじみ出てくる事が多い.どのような形であれ,残された人たちが故人の遺志を汲み取って行われるものが,最も貴い葬式といえるだろう.

  • Humbaba

    どんな時代のどのような立場の人であっても、死というものを避けることはできない。そして、人が死ねば葬式があげられる。細かな部分に違いがあったとしても、明治時代であれば現代と段取りはそこまで大きくは変わらない。ただし、霊柩車がなくそのために葬儀場までは行列ができる。そこにどれだけの人を集められるかの競争になっていき、それを報道が煽ることでどんどん拡大していった。

  • wang

    明治になり神仏習合が否定され、新式での葬儀が励行されるなかで葬列などの新しい形の葬式が流行りだした。後に過度な華美さなどからなくなっていく一時的なものだが、一大行事として市民に注目されていた。それぞれ特徴あるもので時代や人物像がしのばれる。政治家財界人文化人軍人など。山内容堂木戸孝允大久保利通岩倉具視成島柳北岩崎弥太郎山岡鉄舟森有礼新島襄寺島宗則樋口一葉勝海舟福沢諭吉星亨中江兆民正岡子規尾上菊之助市川團十郎尾崎紅葉広瀬武夫斎藤緑雨二葉亭四迷伊藤博文川上音二郎石川啄木。

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