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正論 2016年 8月号

正論編集部

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 055990816
ISBN 10 : 055990816
Format
Books
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

保守論壇の新たな地平を切り拓くオピニオン誌

【総力特集】中国の尖閣暴挙!日本よ覚悟はあるか

≪大型座談会≫尖閣に続き、鹿児島沖では領海侵入
国防強化に猶予なし眼前の危機本番と安倍政権櫻井よしこ/百地章/潮匡人/八木秀次
「核の傘」の破綻!中国・核ミサイル原潜がついに太平洋へ北村淳
沖縄全域、鹿児島沖島嶼部もターゲット孤立化に怯えるも…南西諸島の侵奪を諦めない香田洋二
中国軍艦もどこ吹く風米軍属殺人事件の政治利用に狂奔する翁長知事とメディア仲新城誠
中国軍艦侵入はどうエスカレートするか緊急シミュレーション日中・尖閣衝突潮匡人
既成事実を積み上げるサラミ・スライス戦術の恐ろしさ湯浅博
「日米台同盟」で尖閣を防衛せよR・D・エルドリッヂ
四面楚歌の習近平が望みを託す英・豪コネクション河添恵子
「軍艦は絶対に来ない」と解説していたNHKへ本間一誠
日本版「人民日報」の本領発揮!朝日・琉球新報・沖縄タイムス石川水穂

今も昔も…日本共産党と中国共産党の兄弟仁義筆坂秀世
【大好評連載】PROMETHEUSプロメテウス〜君は支那事変を知っているか6原作プロジェクト明/作画真津多志智

引揚女性の悲劇はなぜ隠されたのか「二日市保養所」70年目の記録第1回下川正晴

民族の受難―通州事件の研究第2回藤岡信勝

原爆と日本人渡部昇一

「南京」の二の舞は許されない世界記憶遺産「慰安婦」共同申請資料の欺瞞高橋史朗

【連載世界の「歴史」最前線】憲法「緊急事態条項」批判論の虚妄・下活かされなかったナチス独裁阻止の最後の好機福井義高

有田芳生氏よ、真実を語れ!横田夫妻・孫娘の写真公表がはらむ危険性西岡力

検証「高市バッシング」私は「電波を停める」とは言っていない高市早苗

ギャンブルはそれほど悪辣なのか、不倫はそんなに下司なのか…
≪対談≫無頼なる侏儒の智慧1西部邁/黒鉄ヒロシ

シンポ「公開熟議どうする?憲法9条」から9条2項の断末魔が聞こえる長谷川三千子&本誌編集部

ほか

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今月号も読み応えある記事が満載だが、参議...

投稿日:2016/07/07 (木)

今月号も読み応えある記事が満載だが、参議院選挙直前ということもあって筆坂秀世氏の『今も昔も・・・日本共産党と中国共産党の兄弟仁義』(148p〜 )に注目。コミンテルンの指令によって兄弟政党として設立された日本共産党と中国共産党。一時は関係断絶の状態にあったが現在は関係を修復しており、現在ではむしろ連動して行動しているかのような感すらある。日本政府や米国政府にはやたらと噛み付く日本共産党だが、中国共産党の「社会帝国主義」にはほぼ無批判である。筆坂氏は「これらへの無批判は、いずれ日本共産党にしっぺ返しが不可避になるのではないか」と指摘している。かつて日本共産党の最高幹部であった筆坂氏の文章には説得力があり考えさせられる。日本共産党に投票しようと考えている人にこそ読んでもらいたい論文である。 特撮ファンの私には女優の桜井浩子さんのインタビュー記事『フジ・アキコ隊員、ウルトラマンを語る』(316p〜 )に注目せざるをえない。東宝から円谷プロに入り女優人生のほとんどを円谷プロで過ごしてきた桜井さんはまさにウルトラマンシリーズの生き字引である。『正論』にこういう記事が掲載されるのは意外だが、それゆえに面白く読めた。これら以外の記事も読み応えのあるものばかりなので自信を持ってお薦めします。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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