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ISBN 10 : 4786800651
Content Description
目次 : 正岡子規(正岡子規句抄/ 正岡子規歌抄/ 歌よみに与ふる書/ 小園の記/ 死後/ 九月十四日の朝)/ 高浜虚子(自選 虚子秀句(抄)/ 斑鳩物語/ 落葉降る下にて/ 椿子物語/ 発行所の庭木/ 進むべき俳句の道)
【著者紹介】
正岡子規 : 慶応3年、松山に生れる。はじめ政治家を志すが、上京して大学予備門に入学後、小説の作を試みる時期を経て短歌、俳句の途に向い、やがて入社した「日本」を拠点に、写実を旨としたその革新運動を展開するとともに、写生文を提唱したのは、近代日本の口語文の確立の一契機をなす。日清戦争に従軍記者として赴いた際に喀血した明治28年以降は殆ど病床に臥し、同35年歿
高浜虚子 : 明治7年、松山に生れる。明治31年「ホトトギス」の経営に携り、夏目漱石の「吾輩は猫である」を同誌に掲げるが、その後俳誌として原石鼎、前田普羅をはじめとする後進を育成し、また「進むべき俳句の道」を発表するなど、近代俳句の方向性に大きな影響を与える。戦後は「虹」「椿子物語」に代表される小説に透徹した境涯を描き、昭和29年に文化勲章を受章、同34年に歿した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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