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2030年を生き抜く会社のsdgs 青春新書インテリジェンス

次原悦子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413046244
ISBN 10 : 4413046242
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

年間12兆ドルの経済効果、3億8000万人の雇用創出…未来を見すえた企業がいま、「SDGs」にシフトしている理由とは?“SDGs以前”から活動を推進してきた会社が教える基本から実践アイデア、ビジネスの仕組みづくりまで。

目次 : 第1章 これからを生きる人・会社のための「SDGs超入門」/ 第2章 貧困、差別、環境問題…もう他人事ではすまされない/ 第3章 未来を見すえた企業が、「SDGs」にシフトしている理由とは?/ 第4章 「SDGs」以前から取り組んできた「ソーシャルグッド」活動/ 第5章 ビジネスと両立させる「小さな仕掛け」と「実践アイデア」/ 第6章 伝え方が9割!SDGs活動を上手にPRする方法/ 巻末付録 2030年までを年限とするSDGs「17の目標」と「169のターゲット」

【著者紹介】
次原悦子 : 1985年、17歳でPR会社サニーサイドアップを設立。中田英寿などのトップアスリートを世に送り出したほか、「ホワイトバンドプロジェクト」を始めとするさまざまなソーシャルアクションを手がける。2021年6月に経団連ダイバーシティ推進委員会の委員長に就任。二児の母。現在独身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    SDGsについては名前しか知らなかったので考える切っ掛けになりました。平易に書いている入門書みたいな本であり私には良かったです。

  • ホシ

    SDGsのお勉強。以前読んだ蟹江氏の本が解説書だとすれば、本書は入門書といった趣。ビジネスマン向けにやさしくSDGsが紹介され、自社で如何にSDGsを実践していくのか、その方法とPR法について著者の考えや実践例が紹介されます。3〜4時間ほどでサクッと読める一冊。私は教育の視点からSDGsに取り組もうと思っていますが、ビジネス視点のSDGsを知る上で良い本だと思います。少し批判的な意見を言わせていただければ「SDGsはビジネスチャンス」という表現が度々出てくる点が、ちょっと引っかかるかな。

  • ta_chanko

    PR会社サニーサイドアップによる、ソーシャルグッドを実現するための取り組み。スローガンは「たのしいさわぎをおこしたい」。SDGsへの取り組みは寄付ではなく持続可能性のあるビジネスで。まずはPRして多くの人に知ってもらうことが重要。そのうちの何%かが実際に行動を起こすことで、社会は変わっていく。無関心な人に関心を持たせるためには工夫が必要。説教では伝わらない。ユニークな手法で。例えば、踊る信号機でLGBTQ+への理解を広げる、失恋休暇などを設定して休暇を取りやすくする、など。何かできること、ひとつ。

  • ふじあつ

    ★★★★☆ SDGsのことについて勉強中です。ビジネスと社会貢献を両立させるのは難しいと思っていました。しかし,小さなことからできることがあり,そこから始まるサスティナブルな社会を目指す一員になれるのではないかと考えさせられました。利益を確保しながらもサスティナブル(持続可能)を考えていく。それならできそうです。著者の次原さんがサニーサイドアップという会社を作ったのが17歳,マンションの一室で3人からだったそうです。「ヒトやモノの魅力を世の中に知らせたい!」という思いからだったそうです。私達にもできる!

  • さゆちゃん

    SDGsができる前からソーシャルグッドな取り組みをされてきていた次原さん。とても感心しました。柔軟な頭で、社会との関わり方について考えてみたくなる一冊。

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