Books

インタ-ネット文化論 その変容と現状

櫻庭太一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784881252420
ISBN 10 : 4881252429
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

目次 : 第1章 現代のインターネット変容―「Web(ウェブ)2.0」の概念の本質(「Web2.0」の登場/ 「Web2.0」の技術的実例とその展開―検索サービスとの連携 ほか)/ 第2章 日本におけるコンピュータ・ネットワークの発達とコミュニティの形成(パソコン通信の時代からインターネット普及まで/ 1990年代末期のインターネットコミュニティと『2ちゃんねる』の登場 ほか)/ 第3章 「Wikipedia」の現状と問題点(「Wikipedia」の概要/ 「Wikipedia」利用の実際 ほか)/ 第4章 ケータイ小説コミュニティとその作品―迷走するコミュニケーション・ツールとしての小説(「ケータイ」で読む「小説」/ 「魔法のiらんど」とケータイ小説『恋空』の概要 ほか)/ 第5章 現代のインターネット変容とその本質(各コミュニティの展望/ 今後の「インターネット上の創作環境」をめぐる課題)

【著者紹介】
櫻庭太一 : 1975年千葉県生まれ。1999年専修大学文学部国文学科卒業。2003年専修大学大学院日本語日本文学科修士課程修了。2009年同博士後期課程修了。専門は日本現代文学、現代メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やまだてつひと

    10年代以降のはインターネット発の文学と言えば 異世界転生や悪役令嬢と言うのがポピュラーだと思うが、今では珍しい「ケータイ小説」について書かれていた。ケータイ小説について、 「誰かに読んでほしい、共感してほしいという思い入れの長大な電子メール」や「性に関する真実の言説」という言葉から分かるように、リアルの延長線上の文学?だったのがよく分かる。10年前も今も、誰かと繋がりたい欲求と言うのをインターネットにぶつけるという発想は変わらないようだ

  • b

    割と『アーキテクチャの生態系』読めば事足りる内容だった気がしてちょっと萎えた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items