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ISBN 10 : 459532510X
Content Description
1.薬理学総論(1) 2.薬理学総論(2) 3.末梢神経に作用する薬 4.中枢神経系に作用する薬(1) 5.中枢神経系に作用する薬(2) 6.循環器系に作用する薬(1) 7.循環器系に作用する薬(2) 8.呼吸器・消化器系に作用する薬 9.代謝・内分泌系に作用する薬 10.抗感染症薬と消毒薬 11.抗アレルギー薬、抗炎症薬、予防接種薬 12.抗がん薬 13.救急領域で用いられる薬 14.妊娠・授乳中、小児への薬の使用 15.チーム医療と薬の安全な使用
多くの病気には身体の機能が亢進または低下した状態が関連している。その治療の1つとして使用される薬物の多くは、生体の機能分子に結合することで作用をあらわし、身体の機能を正常に近づけるように働く。しかしながら、場合によっては身体に有害な作用をもたらすこともある。
本書では、臨床で用いられている代表的な薬の作用メカニズム、副作用(有害反応)、使用上の注意点を臨床に携わる医師が薬物治療の経験をもとに解説していく。
【著者紹介】
櫻井隆 : 1986年東京大学医学部医学科卒業。2006年順天堂大学医学部薬理学講座教授。順天堂大学大学院医学研究科細胞・分子薬理学教授。専門領域:神経薬理学。学会活動:日本薬理学会(学術評議員)、日本神経科学学会、日本認知症学会、日本筋学会(理事)、北米神経科学会、米国化学会
服部信孝 : 1985年3月順天堂大学医学部卒業。2022年4月国立研究開発法人科学技術振興機構プログラムオフィサー:脳とこころの研究推進プログラム精神・神経疾患メカニズム解明プロジェクト:脳科学研究戦略推進プログラム。受賞歴:2001年順天堂大学同窓会 学術奨励賞。2001年財団法人長寿科学振興財団 理事長奨励賞。2001年第42回日本神経学会総会 会長賞(金澤一郎会長)。2002年第39回ベルツ賞1等賞 神経変性疾患の分子機構。2003年日本神経学会賞 受賞など。専攻領域:パーキンソン病、神経分子生物学、神経化学、神経細胞死と老化、酸化的ストレスと神経細胞死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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