Product Details
ISBN 10 : 416783801X
Content Description
南京事件の「実像」を解明した『「南京事件」の探究』(文春新書)の著者・北村稔や新進気鋭の中国研究者と共に、櫻井よしこが、南京大虐殺を声高に非難し尖閣を狙う中国の「実像」に迫る。さらに、日本の対中「歴史」「安保」戦略を提言。文庫版では、最新の米中軍事情勢を大幅加筆。
目次 : 序論 対中国「大戦略」構築のために(櫻井よしこ)/ 第1部 アメリカは西太平洋の覇権を維持できるか(「米中vs.日本」という悪夢の構図(田久保忠衛)/ 強まる中国の軍事攻勢、弱まる米国のプレゼンス(冨山泰))/ 第2部 中国の「歴史解釈力」の嘘を見破る(「南京大虐殺」に見る「歴史力」捏造のインテリジェンス(北村稔)/ 米中日の文化史的三角関係―異なる愛憎を抱きしめて(平川祐弘)/ ダライラマの出現とその歴史的背景―「民族自決権」はいかにして剥奪されたか(手塚利彰)/ 中国ではなぜ“科学的&民主的”思考が根付かないのか/ 中韓「歴史論争」に見る民族主義の相剋)
【著者紹介】
櫻井よしこ : ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」記者、日本テレビニュースキャスターを経て、現在フリーランスのジャーナリスト。『エイズ犯罪血友病患者の悲劇』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。そのほかに菊池寛賞を受賞
北村稔 : 1948年生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程中途退学。立命館大学教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Hisatomi Maria Gratia Yuki
読了日:2017/05/20
たすく
読了日:2012/06/20
Kohei Fujimoto
読了日:2012/08/15
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Creator:望月ハルヒ
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