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あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア

櫻井とりお

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784092893221
ISBN 10 : 4092893221
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan

Content Description

みずきは小学五年生。ある日、公園で親友・あんなの相談にのっていたところ、怪しげな男に出会う。夏なのにコートを着た金髪ロングヘアの男は、みずきの亡くなった父の兄で探偵だと言う。あんなは、ピアノ教室で起こったテディベアどろぼうの濡れ衣を着せられていた。話をこっそり聞いていた男は、自分が解決してやろうと言い出して…突然現れた怪しすぎる男は、あたしのおじさんで、名探偵だった―。

【著者紹介】
櫻井とりお : 京都市生まれ。放送大学教養学部卒。東京都内区役所在職中、およそ10年間公立図書館に勤務。2018年第1回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞、19年『虹いろ図書館のへびおとこ』(河出書房新社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こふみ

    「虹いろ図書館のへびおとこ」の櫻井とりおさん。 テンポの良い展開に一気読みでした。続編も有りそうな終わり方に期待が膨らみます。

  • ケ・セラ・セラ

    『虹いろ図書館』シリーズの作家さん。こちらは「考える前に体が飛び出る性格」小学5年生のみずきが主人公。みずきとひぐっちゃん(おじさん)による探偵ものが、テンポ良く進んでいく。『虹いろ〜』よりはあっさり児童書で、まだ登場人物たちの魅力全開とは言えないけれど、ひぐっちゃんの過去が謎だったり、前半でちょろりと描かれた部分があとに繋がったりの面白みはあり、シリーズ化されているようだから、これからさらに面白くなっていくかな。

  • anne@灯れ松明の火

    作家さんSNSでご紹介。新着棚で。小学5年のみずきは、親友あんなの悩み(ピアノ教室で起きた、テディベア紛失事件)を解決してあげたいと思っていた。そこに現れたのが”ひぐっちゃん”。不審者かと思えば、実の伯父だった(笑) さて、見事、解決に導けるのだろうか? 軽いノリに思えるが、推理は筋道立っていて、納得できる。はやみねかおるさんの夢水清志郎を思い出したのは私だけ?

  • ぐりとぐら

    #一万円選書 頭よりさきに身体が動いちゃう小5のみずきと、怪しい男かと思ったら実はおじさんだった、ひぐっちゃんの探偵物語。ひぐっちゃんのわかりづらい優しさとか、基本的には優しい人が多かったので良かった。

  • うとうと

    小5のみずきの前に現れた、金髪ロン毛の怪しすぎる男"ひぐっちゃん"。彼はみずきの伯父で自称探偵。みずきの親友あんなのピアノ教室から消えたテディベアの謎を解くと言う。ボーイッシュで元気なみずきが語る、軽快な文体でさらっと読める。謎多きひぐっちゃん、タイプは真逆だけどどちらも真っ直ぐなみずきとあんなも魅力的。続編2冊読みたい。

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