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サンティアゴ巡礼の道

Dan Fumi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106020926
ISBN 10 : 4106020920
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロマネスクの荘厳な教会、雄大にして美しくも苛酷な自然、豊富な海産物とおいしいワイン…。生きている中世、聖地サンティアゴへ全800キロの魅力的な巡礼の道を行く。壇ふみの書き下ろしエッセイ50枚も収録。

【著者紹介】
檀ふみ : 作家・檀一雄の長女として東京に生まれる。高校在学中に女優デビュー。数々の映画、テレビドラマなどで活躍する一方で、エッセイストとしても高い評価を受けている。99年には講談社エッセイ賞を受賞

池田宗弘 : 1939年東京生まれ。武蔵野美術学校卒業。真鍮鍛造の彫刻家として活躍中。83年から1年間、文化庁の在外研修員としてスペインへ赴き、巡礼路のロマネスク美術を研究。403頁にもおよぶ“巡礼の道絵巻”を完成させた

五十嵐見鳥 : 1938年天津生まれ。東京芸術大学美術学部卒業、同大学院修了。1969年から5年間、ポワティエ大学中世文化研究所に留学、76年同大学文学博士号取得。専攻は西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Toshi

    サンティアゴ巡礼のテレビ番組を見て、巡礼路についてもっと知りたくて、まずパウロ・コエーリョを読んだら哲学書だったので、今度はこちらをピック。前半は美術史家の五十嵐見鳥さんによる沿道の教会、史跡巡り、時々巡礼路を絵巻にした芸術家の池田宗弘さんのエッセー、そして後半は壇ふみさんが、おそらくはテレビ番組の取材で、パウロ・コエーリョとともに巡礼路を旅した記録(但し、クルマでw)。いい本なのですが、何か物足りなさが残った。多分読みたかったのは、もっとマニアックな歩いた記録。お薦めの本があれば教えて下さい。

  • くみ

    スペイン北部サンティアゴデコンポステーラに続く巡礼の道。歩くことで内省が深まることってあると思います。北部スペインの静かな澄んだ空気感が伝わってきてました。学生の時スペインにホームステイに行った記憶が蘇ります。巡礼路踏破は難しいとしても北スペインまた行きたい。 後半は壇ふみさんとパウロ・コエーリョさんが一緒に辿る巡礼記が掲載。

  • kana

    先日読了した巡礼エッセイは人との出会いや心の動きが中心だったので、こちらは写真や地図が多く記載されており、より巡礼路が明確に見えてきた。巡礼路の歴史についても書かれており益々興味が増大するし、もっと知りたい。檀ふみさんの「巡礼路は人生の縮図」という言葉が印象的。同行されたパウロ・コエーリョさんの星の巡礼路も読んでみよう。

  • ヴェネツィア

    タイトルは『サンティアゴ巡礼の道』なのだが、編集は巡礼というよりは多分に物見遊山的な内容になっている。もっとも、そのかわりに綺麗で雰囲気のある写真も多く、旅心は誘われる。

  • takao

    生まれ変わるために巡礼?

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