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貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

Akira Tachibana

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062153584
ISBN 10 : 4062153580
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan

Product Description

会社に左右されない「人生設計2.0」時代がやって来た!!
税金ゼロで利益を最大化!社会的弱者が合法的に国家から搾取する方法

2009年、社畜たちの「自由への逃走」が始まる――。「『金回りがいいひと』の大半が、自営業者か中小企業経営者なのにはちゃんとした理由がある。それは彼らが、税務上は存在しないはずのお金を自由に使える現金として手元に持っているからだ。独立すれば必ず成功するわけではないが、成功した自営業者は急速にゆたかになっていく。これはべつに彼らが不正なことをしているからではなく、その秘密は“会計力”によって合法的にビンボーになっていることにある。」――<本文より>

Content Description

2009年、社畜たちの「自由への逃走」が始まる―。税金ゼロで利益を最大化!社会的弱者が合法的に国家から搾取する方法。

目次 : 1 楽園を追われて―フリーエージェントとマイクロ法人の未来(この国にはなぜ希望がないのか?/ フリーエージェント化する世界)/ 2 もうひとつの人格―マイクロ法人という奇妙な生き物(ふたつの運命/ 「ひと」と「もの」 ほか)/ 3 スター・ウォーズ物語―自由に生きるための会計(資本主義とデス・スター/ 自由に生きるための会計)/ 4 磯野家の節税―マイクロ法人と税金(マスオさん、人生最大の決断/ 節税と脱税のあいまいな境界)/ 5 生き残るためのキャッシュフロー管理―マイクロ法人のファイナンス(フラワーチルドレンのファイナンス革命/ キャッシュフロー計算書で資金繰りを理解する ほか)

【著者紹介】
橘玲 : 1959年生まれ。作家。2002年、金融情報小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)がベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えちぜんや よーた

    "「誤解のないように言っておきたいのだけれど、私はこの本でサラリーマンという生き方を否定したいのではない。世の中に蔓延する「社畜礼賛」が薄気味悪いだけだ。"(P5 まえがき)

  • シュラフ

    若い部下たちに一読をすすめたくなる一冊である。ふたつの意味で勉強になる。ひとつは、自由に生きることを欲するならば自己責任を果たせ、という生き方の指南書として。もうひとつは、現実社会でビジネスを行ううえでの社会の仕組みを理解する教科書として。法人というものの意味合い、法人のBS・PL・CF、そして財務会計と税務会計の違いというものが実に分かりやすく書かれている。いままで多くのビジネス教科書に目を通してきたが、感動的なほどの分かりやすさだった。人生の多くの時間を費やす会社(=法人)の存在意義を知ることは必要。

  • ひと

    知っている、知らないで将来に大きな差がつきそうです。マイクロ法人による税・社会保障負担の最小化は、給与所得を前提としてしまうと、雇用契約を業務委託契約に変えるところで躓いてしまう人が多いかもしれませんが、どうしたら自分でも使えるか?と考えて、できるところから実践してみることが重要だと思います。知っているだけでも、行動がなければ何の変化もおこせません。法人化後、制度融資を活用するところまで試してみたいですね。本書で紹介されていたマイケル・ミルケン氏と只野範男氏のことをもっと知りたいと思いました。

  • KU ●脱サラの成功率は3割程度 ●アメリカでも日本でも会社はある意味、効果的な社会福祉制度として機能してきた。右も左もわからない新卒社員にも、仕事に失敗して大赤字を出しても生活は保証され、加齢にともなって生産性が落ちても給料はあがる ▷流し読み。あまり理解できなかった

  • baboocon

    マイクロ法人(株主も社員も自分一人の会社)をつくって社会制度の歪みを利用し、サラリーマンでいるよりも税金面などで有利に立てる方法を説いた本。サラリーマンから独立した個人事業者になるにはまず収入を獲得する能力がなければならないが、本書で説かれているように国家を利用するために税務・会計・ファイナンスの知識は必要だと改めて考えさせられる。

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