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ロッキング・オンの時代

橘川幸夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794969408
ISBN 10 : 4794969406
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロックがいちばん熱かった時代の記録。70年代と今をつなぐメディア創刊物語。

目次 : 第1章 胎動/ 第2章 創刊/ 第3章 荒ぶる時代/ 第4章 全国販売/ 第5章 創刊4人組/ 第6章 市販雑誌/ 第7章 混乱の中での前進/ 第8章 ロックレビュー/ 第9章 ロックからのテイクオフ/ 第10章 解散

【著者紹介】
橘川幸夫 : 1950年2月4日、東京生まれ。’72年、渋谷陽一らと音楽投稿雑誌「ロッキング・オン」創刊。’78年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。’83年、定性調査を定量的に処理する「気分調査法」を開発。商品開発、市場調査などのマーケティング調査活動を行う。80年代後半より草の根BBS「CB‐NET」を主催、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを勤める。’96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業。現在、多摩大学経営情報学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山田太郎

    増井元編集長に続き、今度は創刊時の話。あっちより真面目というか固め。読者歴30年になるけど、さすがに創刊時は知らない。最近あんまり面白くないというか惰性で読んでる。初期衝動というか初めの誰にでもケンカ売るような感じがやっぱり面白い気はする。古いロッキングオン欲しいんだけど、どこかで売ってないかな、東京行かなきゃだめかな。

  • ひめありす@灯れ松明の火

    あの頃、彼らは最強の「運命共同体」だった。ロッキング・オンといえばもう私がそれを目にする頃にはロッキン・オン・ジャパンなどに代表される勝算のあるビジネスモデルでした。そんな彼らの若い頃、今はもうロックの現場から離れた人による日本のロック黎明期のお話です。私達が今親しんでいるものに確実に繋がっている。力一杯「ひーたーちーなーかー!!」と叫べるのは、彼らが言いたいものをいう力をくれたから。だけど今のロックは本当にそういう力を持っているかな?格好だけ、スタイルだけになっていないかな、そんな事も少しだけ思いました

  • confusion_regret_temptation

    渋谷陽一氏のことを書いた本ではない。橘川幸夫氏という、創刊当初から一緒にいた方が思い出を綴った書。ところどころで挟まれる当時の評論はほぼほぼ若者のオナニー感はあるけれども、若者特有のリアリティを伴った文章で、共感も得られたからこそ続き大きくなったのでしょう。既にROは四世代目くらいにはなっているが、松村氏も渋谷氏も亡くなり、本当にひとつの時代が終わったことを痛感します。

  • 山田太郎

    個人誌というか同人誌みたいなものでここまで成功した雑誌ってあんまりないのではないかと思った。よく途中で止めなかったなというぐらい酷かったみたいだけど続けるというのも才能だなと。評論家というより編集者というより経営者としての才能あったのが良かったというかそれでもDJやったりとか才能豊かな人ではあったのだろう渋谷陽一、病気大丈夫かなというか大丈夫じゃないから引退したんだろうけど、なんか最後に渋松やってくれないかなと。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    ROの会会員だった、という黒歴史の私です。ミニコミもつくってましたよー。この方の独特の文体、信者さんもいっぱいいるかと思われますが、渋谷陽一を斜め上にあおぎみて、という立ち位置の取り方も受け継いでいるような気がして。

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