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正しい本の読み方 講談社現代新書

橋爪大三郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062884471
ISBN 10 : 406288447X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan

Content Description

読書が変わる!勉強法が変わる!本を読むにもコツがいる。本には「構造」「意図」「背景」の3つがある。本の内容は覚えようとしなくていい。「ネットワークの節目」となる本をおさえる。特別付録・必ず読むべき「大著者100人」リスト。

目次 : 基礎篇(なぜ本を読むのか/ どんな本を選べばよいのか/ どのように本を読めばよいのか)/ 応用篇(本から何を学べばよいのか/ どのように覚えればよいのか/ 本はなんの役に立つか)/ 実践篇(どのようにものごとを考えればよいのか/ 情報が溢れる現代で、学ぶとはどういうことか)

【著者紹介】
橋爪大三郎 : 1948年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学名誉教授。社会学者・大澤真幸氏との共著に、『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012を受賞、講談社現代新書)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    いろんな本の紹介から、読書の仕方までタイトルからは想像しない展開も多かった。

  • KAZOO

    題名よりももっと深い観点からの読書論です。最近はやりのタイプの本ではなく読書生活全般にかかわってくるもので、むかし小泉信三などが書いた部類の本だという気がしました。本の紹介ということではなく(途中に100冊のリストはありますが)本あるいは読書をもとにしての教養生活をどのようにしていくかの指針を書かれたものだと感じました。

  • あすなろ

    読書は何故必要か?奇しくも同じテーマの本を並行して読了。これは、橋爪氏の本である。同じく、今更、読メユーザーが心して平身低頭して実行をせねばという教本ではない。自我是認が半分以上。それと、書き方故なのか、チョット一貫したテーマの元の展開というより、雑文を併せた様な印象があり、何が言いたいのか分からぬことがままあった。語弊あれば陳謝します。読書は友がいて、感想と疑問を問いかけ合って更に理解進む。これは、我々は読メですよね(笑)。大学教授の書かれた読書術で、丹羽氏のビジネスマンの書かれた読書術と差異も楽しめた

  • マエダ

    ベースは古典すこし硬い。小テーマを多めに区切ることによって細かく読書論が書かれている。

  • 青蓮

    本の読み方を、なぜ本を読むのか?という問いから発して、選び方や読み方、本から何を学んだらいいのかなどを明解に記しています。第3章にある「理科系の作文技術」は読んでみたい。本から学び、読み取るものは著者の思想、その思想の意図、そして背景だと言う。背景まで読み取れるようになるにはかなりの読書量が必要だなと思いました。特に思想哲学系は。著者曰く「本を読むという作業は、エンドレス。終わりがない」。必ず読むべき大著者100人リストにも挑戦したい(近代思想が多め)。リストの中にある作品で私が既読だったのは8冊でした。

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