Product Details
ISBN 10 : 4334770711
Content Description
“日本人は、戦争から目を背けてきた。一九四五年から、そろそろ八〇年になろうというのに。その間、たとえば学校で、戦時国際法について教えてこなかった。国際条約の課す義務なのに。戦争について、ふつうの市民や学生が学び、自分の考えをもとう。本書はそう願って書かれた、軍事社会学の入門書である。”―戦争を理解し、平和を実現する能力を高める。戦争の危険性が高まる今こそ読んでおきたい、日本人のための新「戦争論」。
目次 : 序章 戦争とはなにか/ 第2章 古代の戦争/ 第3章 中世の戦争/ 第4章 火薬革命/ 第5章 グロチウスと国際法/ 第6章 クラウゼヴィッツの戦争論/ 第7章 マハンの海戦論/ 第8章 モルトケと参謀本部/ 第9章 第一次世界大戦とリデル・ハート/ 第10章 第二次世界大戦と核兵器/ 第11章 奇妙な日本軍/ 第12章 テロと未来の戦争
【著者紹介】
橋爪大三郎 : 1948年神奈川県生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院博士課程単位取得退学。1989〜2013年、東京工業大学で勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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99trough99
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