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伝説「雪の早明戦」 国立が白く燃えた日 1987年12月6日 関東大学ラグビー対抗戦 早稲田対明治

橋本謙太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575319187
ISBN 10 : 457531918X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

100年のライバル対決の歴史に刻まれた“伝説の一戦”。「雪の早明戦」を徹底検証!!歴史が紡ぐ物語の重みと学生スポーツの刹那を併せ持つ“早明戦の魔力”とは?選手やチーム関係者、観客席にいた学生や著名人まで当時の記録と新たな証言で辿るスポーツドキュメンタリー。

目次 : 第1章 胎動/ 第2章 覚醒/ 第3章 熟成/ 第4章 激闘―1987年12月6日“前”/ 第5章 誇り―1987年12月6日“後”/ 第6章 情熱

【著者紹介】
橋本謙太郎 : 産経新聞社横浜総局編集委員。大阪府出身。神奈川県立湘南高校、早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科修了。1993年、産経新聞社入社。千葉総局、社会部、運動部、運動部次長などを経て、2023年11月から現職。社会部記者として2002年サッカーワールドカップ(W杯)日韓大会を、運動部記者として2006年トリノ冬季五輪、2008年北京夏季五輪、2022年北京冬季五輪を現場で取材。ラグビーW杯は2007年、2011年、2019年の3大会を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶ〜よん

    恐らく早明戦史上最も有名な試合を描いた作品。私は3歳だったので、当然覚えていません。早明戦に懸けるワセダとメイジのぶつかり合い、その熱気は雪の寒さも吹き飛ばし、伝説となった。出てくる登場人物達の覚悟に触れて、つくづく自分は覚悟が足りなかったと自戒する。当時のラグビー部だったら、自分は入部すら出来なかった。歴史を良く知り、何が何でもの覚悟が必要だった。オールアウト読了後に続いて、心の底から自分の行動を悔いている。時間は巻き戻せないけど、目の前のことにフォーカスすることはできる。今、自分の出来ることをやろう。

  • TK39

    今年100回目を迎える早明戦。その中の名勝負の一つが雪の早明戦。今のような洗練されたラグビーとはちょっと違うかもしれないが、高校生の時にテレビで見た見たこの試合は忘れられない。当時を思い出しながら楽しく読めました。しかし、この試合の早稲田の平均体重が85キロとは、、、今とはだいぶ大丈夫が違います。

  • chuji

    久喜市立中央図書館の本。2024年10月初版。初出「産経ニュース」2023年5月11日〜11月30日配信。加筆・修正、再構成。この試合、オイラは正面スタンド屋根の下で観戦しました。監督は忠さんとキモケン、レフェリー真下昇、懐かしい名前です。当時のラグビー界は"前へ"と愚直な明治と"接近・連続・展開"と華麗な早稲田というイメージでした。著者が早稲田OBのためか、本文の量、写真の数共に早稲田が優勢でした。明治OBのオイラとしては少し残念です。

  • karenpapa

    1987年中学生だったが、今でもあのTVで観た時の興奮が思い出す。ロスタイムの選手から出る湯気、今でも忘れない。この本読みながら、YouTubeで当時の試合を観ると、なかなか感慨深い。

  • kata

    早稲田よりではあるが 明示視点での取材、声もあり 相対的に舞台裏を感じることができる 時々伝統的な体育会の素晴らしさと生臭さが感じられる 「人事に間違いはある」 勝利を決めた殊勲のタックルが競技経験2年未満の選手というのは衝撃の事実 逆にレギュラーが負傷で交代していなかったら 勝敗は逆になったかもしれない 勝負のアヤ まさに、鬼のキモケンの真骨頂なのか

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