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世界一やさしい企業の水リスク入門

橋本淳司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416714256
ISBN 10 : 4416714254
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分の会社がどのように水を利用しているか、水を汚していないか、水の使用量を減らすことができるか、どうしたら地域社会に貢献できるか。それらを知るためのヒントが本書には書かれています。

目次 : 1 企業活動は未来の水で行われている/ 2 企業の水リスクってなんだろう/ 3 気候変動と企業活動/ 4 先進企業がはじめた「水リスク」の減らし方/ 5 企業の流域に対する責任/ 6 地域にあったアクションを考える

【著者紹介】
橋本淳司 : 水ジャーナリスト、アクア・コミュニケーター。アクアスフィア代表。学習院大学卒業。出版社勤務後、独立し現職。水課題を抱える現場の様子やその解決方法をメディアで発信。国や自治体への水政策の提言、普及啓発活動などを行う。参議院第一特別調査室客員調査員、東京学芸大学客員准教授など歴任。現在、静岡県立三島北高等学校スーパーグローバルハイスクール推進委員として世界と地域の水問題学習を通じたグローバル人材育成をサポート。水循環基本法フォローアツプ委員もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山口透析鉄

    市の図書館本で。水資源の諸問題についての解説書です。 生産活動の根幹には水資源は必須で、日本が経済成長できたのも豊富な水資源を活用できた側面が強いです。ただ、輸入するとなるとその作物や製品を作る上で消費した水資源も考慮しないと真のコストはみえません。 従って、国際的な協力、行政や企業、地域社会による取り組みが重要になります。 国内では水循環基本法・雨水利用促進法(生活用水等なら十分)などが整備され、灌漑設備の近代化も重要です。ウォーターフットプリントを提示する企業や、各種啓発活動、水田等を用いる涵養方法↓

  • kubottar

    将来、もしかしたら石油よりも高価になるかもしれない水(正確には飲水)水が豊富な日本では考え付かないようなことが書かれていました。

  • ハパナ

    多少針小棒大な感もありますが、思いの外1製品に係る水の量は多いんですね。地球全体に占める淡水の稀少性を考えれば、素材メーカーの開発した海水の淡水化フィルムの可能性は面白いです。太陽光発電の売電の様に、沿岸地域での淡水化水の売水が、1つの商売として成り立つ日がくるかも知れませんね。

  • ソノダケン

    デザイン事務所「SPAIS」による装丁がすばらしかった。

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