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9割の買い物は不要である 行動経済学でわかる「得する人・損する人」

橋本之克

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798062938
ISBN 10 : 4798062936
Format
Books
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まとめ買いは本当に得なの?サブスクは大損しやすい?「返品無料」は無料じゃない?セカイTOPの頭脳が認めた損を避ける技術。

目次 : 第1章 ネットの買い物で失敗しないコツとは?―便利そうで意外と不便?リアルより得するおススメの買い方(ネット情報を見すぎると損することがある/ 「気に入らなかったら返品無料」にだまされない ほか)/ 第2章 「損したくない」という人ほど損している―「損した」と思うと、その2倍は「得した」気分が必要になる(セール時のまとめ買いは本当に得なのか?/ 「安いから」で買うことが、そもそもおかしい ほか)/ 第3章 買い物での選択で間違えないポイント―「どうしようかな?」と迷ったときに頼れるエビデンス(ポイントカードは作るべき?作らなくていい?/ 選択肢を広げすぎるとわが首を絞める ほか)/ 第4章 絶対に後悔したくない「大きい買い物」―家、保険、ギャンブル…大金が動くときに使える知識(それでも本当にマイホームが欲しいですか?/ 「いつ、どんな物件を買えば得するか」を検討する ほか)

【著者紹介】
橋本之克 : マーケティング#ブランディングディレクター、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。東京工業大学工学部社会工学科卒業後、大手広告代理店を経て1995年、日本総合研究所入社。環境エネルギー分野を中心に、官民共同による研究事業組織コンソーシアムの組成運営、自治体や企業向けのコンサルティング業務をおこなう。1998年、アサツーディ・ケイ入社後、戦略プランナーとして金融・不動産・環境エネルギー業界等多様な業界で顧客獲得業務を実施。2019年、独立。現在は行動経済学を活用したマーケティングやブランディング戦略のコンサルタント、企業研修や講演の講師、著述家として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 竹本明

    「買い物」とは、普段から避けては通れない行動である。何気なく、目についたものを手に入れることもしばしば・・・本屋でふと目にしたこの本を読んでみた。「買い物」は経済の発展につながり、また「創造的なプロセスで、選択を通じて人は環境を、人生を、自分自身を築いていく」とも。人には損を避けようと強く望む「損失回避」の心理があり、現状を維持し、損を取り戻そうとする意識が常にあるという。結果的に得を得られずに終わるというのだが・・・この心理を自覚し、上手くお金を使い、よりよい「買い物」をしたいものである。常日頃から!

  • びっぐすとん

    図書館本。保険会社のCMで気になってた行動経済学。普通の経済学は何のことだかさっぱりわからないが、実生活に基づく話は興味深いし、頷いたり、身につまされたり。例えもわかりやすく、アマゾンやメルカリ、コストコなど誰でも知ってるものを例えにしてくれるので、自分の身に置き換えて考えやすい。その分自分のダメダメなところもあらわになるけど。買い物し過ぎな人、1円でもお得になりたいと躍起になってる人、節約したいけど何から始めていいかわからない人は読んでみるといい。易しい内容でわかりやすい。行動経済学面白い!

  • かおりん

    より良い買い物をするには?ネットの買い物で失敗しないコツ、ネット情報を見すぎると損することがある。返品無料の品でも保有効果がある。即ポチはたまにやってしまうけど私はよく考えてしてる。サブスクやSALEには惑わされない!ポイント還元と割引の違いはややこしい。参考書籍も多く、身近な買い物における心理や行動をまとめてあって大いに共感し納得できた。

  • ツキノ

    図書館新着本。さらっと読み。

  • ヨハネス

    書名とはうらはらに、マーケティング手法に引っかかって、買わされてもしょうがないんじゃない?「人は完璧な買い物などできない」が前提、って著者も序盤で書いてるもの。しかし、ここに挙げられている買物方法で、新しめの「メルカリ」やら「サブスク」はとっても好みじゃない。これはあたしがマーケティング手法を見透かしているせいか、単に新しいものについていけない老化現象であるだけかは不明である。

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