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逆境経営 文春新書

樽谷哲也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166614035
ISBN 10 : 4166614037
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan

Content Description

デフレを追い風に大成功したカリスマ創業者の発想法、全国ブランドを捨ててまでローカルに回帰した老舗の覚悟、あるいは世界へ雄飛した“一〇〇年企業”の特異な経営哲学など。全14社の経営トップの言葉には、逆境を生き抜く経営のエッセンスが溢れている!

目次 : 第1章 カリスマ社長 創業の志(ヨークベニマル 大〓善興会長/ サイゼリヤ 正垣泰彦会長 ほか)/ 第2章 継承者の矜持(カインズ 土屋裕雅会長/ サトウ食品 佐藤功会長 ほか)/ 第3章 一〇〇年企業の叡智(貝印(KAI)グループ 遠藤宏治会長/ コマツ 小川啓之社長 ほか)/ 第4章 ローカルに宿るブランド(岩下食品 岩下和了社長/ 銚子電気鉄道 竹本勝紀社長 ほか)

【著者紹介】
樽谷哲也 : ノンフィクション作家。1967年、東京都生まれ。出版社で雑誌編集者を7年余りしたのち、98年からフリージャーナリストとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuta

    全国の老舗、中小企業の社長へのインタビューを通して、逆境を乗り越えて今に至った事例が集まった本。読み物としては面白かった。銚子鉄道は本業は大赤字なので、菓子業が売上の7割と副業でなんとか経営を成り立たせている(ぬれ煎餅や不味い棒が有名)。西松屋チェーンをここまで大きくした中興の祖大村社長は、反対派が多数を攻める中、多くの改革を実施し、支持を集めた良い事例であり、業務改革のお手本。他にも多くの会社の記述があったが、どの会社も逆張りの経営感を有している社長が多かったのは印象的。

  • Go Extreme

    季節感・ライブ感・感動が生まれる店 圧倒的に価値のある商品 ABC:当たり前・馬鹿みたい・ちゃんと 売れなくなる→ありがた 商品のコスト考えず・儲けようと思わず 自分の前に起こるのは全部いいこと 成功を求めたのに得意にならないようにと失敗を授かった 人のため・正しく・仲良く 仕入れっちゅうのは格闘技 潰れる怖さから必死に逃げてきた 相手を戸惑わせながら己の懐に搦めとる人心収攬の術 みんなが否定することをやってきた→常識から外れた経営 いまは得が要る あってもよさそうだが、なくても不都合は生じなさそうなもの

  • ブルーマリン

    サイゼリア、カインズ、ミズノ、銚子電鉄など、企業の経営者の苦労や苦況を乗り越えた、前向きな話。楽しく読み終えた。

  • k_jizo

    ★★岩下 銚子電鉄などローカルブランドの話が面白かった

  • ラグ

    ヨークベニマル/サイゼリヤ/ダイソー/カインズ/サトウ食品/西松屋チェーン/キタムラ/貝印(KAI)グループ/コマツ/ミズノ/グンゼ/岩下食品/銚子電気鉄道/崎陽軒

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