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オルクセン王国史 6 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか サーガフォレスト

樽見京一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824205360
ISBN 10 : 4824205360
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

これは、決戦だ。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 和尚

    選択と決断。任せるが、選び、決める。王のそれがどれ程難しいことか。そして、参謀の「正しさ」とシュヴェーリン、面白すぎる。そして絵もやなりかっこ良すぎる。 グラウ中佐の場面も凄く好きだし、ディネルースに対するシュヴェーリンの評価も良かった。そして、オルクセン側だけでなく白エルフ側の描写もあるのがやはり嬉しい。 満足でした。 さて次は戦の終わりですかね、七巻も楽しみです。

  • よっち

    アンファウグリア旅団の襲撃でエルフィンド軍南翼は後退を余儀なくされ、オルクセン軍は決戦準備を加速する第6弾。機動力を活かし後方に浸透しエルフィンド軍に脅かし続けたアンファウグリア旅団の巧妙な動き。補給難にシュヴェーリン元帥が強行前進を命じ、6万の兵力がネニング平原へ突入した第三軍が合流したことで策定される包囲殲滅計画。アンファウグリア旅団の活躍が目立つ中、ただでさえ補給不足や通信遅延で後退が遅れたエルフィンド軍は後手に回りましたね…装備や練度に差があって、局所での奮闘で劣勢を覆すには相手が悪かったかなと。

  • 鐵太郎

    ちょっと変なところがあったのでXでツッコミを入れたら、なんと著者の樽見京一郎さんより説明があったので恐縮のきわみでした。どうも出版社のミスっぽい。──この巻は全編ネニング平原の会戦です。数と勢いに勝るオルクセン軍が最後の決戦となる戦いを行うのですが、奉天会戦を拡大したような展開といえばいいのかな。戦史上「両翼包囲作戦」ってのは成功例があまりないのですが、見事にそれをやり遂げたという展開。しかし優位ではあってもいまだ戦意が消えていないエルフィンド軍が相手です。困難はいろいろ。そこが見せどころかな。

  • アオイ模型店

    圧倒的な戦力差で包囲殲滅を図るオルクセンに対し、最後の反撃を試みるエルフィンド。普通の作品ならエルフィンドの方が主役の設定だけど、ここでの主役はオルクセン。味方が苦しい時は敵も苦しいと言うけれど、圧倒的な優位に見えるオルクセン側も兵站維持に苦労している、というか、その話ばかり(苦笑) 所謂攻勢限界点が近いように見えるので、ここでしくじるとズルズルと長期戦に持ち込まれてしまうのでは?

  • ka23

    漫画を読んでから小説も一気に読んだ。今回マップの絵が出てくる固有名詞とリンクしない、粒度の粗いものだったので読みにくさは合った。とはいえ勢いとか生々しさは変わらず面白い。華々しい、教科書にのるような瞬間だけではなくて、そこに至るまで/その後を丁寧に書いてくれていて、味わえる臨場感。とくに次からは"その後"にフォーカスされると思うと待ち遠しい。時間あるときに一気に読むことを推奨します。

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