Books

平成歌舞伎見物 大向うとゆく

樽屋壽助

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569633503
ISBN 10 : 4569633501
Format
Books
Release Date
January/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歌舞伎は元来大衆演劇であった。様々な知識はさておき、江戸の大衆が娯楽として芝居を存分に楽しんだ、その術を「大向う」が案内。「大向う」ならではの視点で歌舞伎を論じた1冊。

【著者紹介】
樽屋寿助 : 東京都生まれ。都内電気メーカー勤務。1998年より、歌舞伎大向弥生会・山本誠会長に熱心さを認められ、同会会員となる。本名、堀越一寿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • つばな

    面白い。特に、歌舞伎役者カタログの部分は、どの役者もちゃんと褒めてるんだけど熱量に違いがあって、だがそこがいいと思う。多分、雀右衛門と梅玉が好きかな、この人。名実ともにある役者が好きという感じがしてイイ。

  • rinrinkimkim

    樽屋壽助というペンネーム?までお持ちになり出版。「堀越さん」が本名で歌舞伎座の3階でよくお見掛けする方。リーマンでありながら劇場にて一人声かけしていたら大向こう集団にスカウトされた上に本まで出版。という好きが高じて・・・の方ですね。糸井さんのほぼ日刊にも出ていらっしゃったし。歌舞伎愛、歌舞伎役者愛にあふれた1冊。だいこ!(ダイコン役者ね)とかかるようになったのは日清戦争からこっちで戦争成金が芝居小屋にやってくるようになったため(BY岡本綺堂)なんて氏の愛がにじみ出てくるようです。

  • やまみち

    おもしろかった。「大向こうとゆく」も書名の一部ではないの?

  • 睦月うさぎ

    著者の役者に対する尊敬の念と芝居が好き!の気持ちが伝わってきて、読んでいて気分がよく楽しい一冊。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items