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北畠太平記 南朝の大義に生きた一族と家臣団

横山高治

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422204581
ISBN 10 : 4422204580
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1986
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • BIN

    北畠太平記とありますが、戦国時代で滅ぼされる北畠具教(正確にはそのバカ息子)までが描かれてます。北畠は基本顕家が目立ちますが、その父親房や弟顕信、顕能と有能な人物が多く、詳しく書かれているので良い。堅苦しい文調ではないので非常に読みやすい。ずっと南朝方の忠義心ある一族ですが、それに対して足利がフラフラしているので義満のときには大変蜜月な関係だったとのこと。最後に年表や家系図がほしかった。北畠ファンにはおすすめ。

  • Sanchai

    断捨離前の再読。NHK大河ドラマで『太平記』が放送された当時、南北朝ものがやたらと出版されたが、発刊はそれより古く、フィクションではなくそれなりの史料に基づき事実が整理されている。書いているのは三重県出身のジャーナリスト。南北朝の時代と戦国の時代をつなぐ伊勢国司・北畠家の系譜が描かれている。2つの時代をつなぐという視点のユニークさ、歴史秘話の掘り起しという点では、かなり評価していい本だと思う。僕はこれを読んで、多気の北畠神社や霧山城址、阿坂城址を訪ねたことがある。

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