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いのちの選別 コロナ禍の「留め置き」問題を考える

横山壽一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845119349
ISBN 10 : 484511934X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コロナ禍に社会福祉施設に留め置かれ、亡くなった人たちがいた。「留め置き」の実態は? なぜ起きたのか、どうするべきなのかを問う。

【著者紹介】
横山壽一 : 佛教大学客員教授、金沢大学名誉教授、公益財団法人・日本医療総合研究所理事

井上ひろみ : 社会福祉法人七野会理事長。立命館大学文学部卒。介護職、ホームヘルパー、ケアマネジャーを経て、2016年より現職。2021年より21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会幹事・事務局長

中村暁 : 京都府保険医協会事務局次長。福祉国家構想研究会事務局長、京都社会保障推進協議会政策委員も務める

松本隆浩 : 京都社会保障推進協議会事務局長、佛教大学非常勤講師。立命館大学法学部卒。京都医療介護労働組合連合会書記長・執行委員長、日本医療労働組合連合会副委員長など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kitten

    図書館本。おもに京都における、コロナの留め置き死、すなわち、高齢者施設などから入院できずに失くなった方がたくさんいた事例を総括した本。どこも精一杯やっていたし、非常事態だったから、とは言えるが、ではどうすればよかったのか、今から振り返って置くことは大事。医療、福祉に関してはどんどん予算が削られているように感じるが、それって高齢者などの弱い人の命を削る話なんだよね。ただ、最近の世論だと「それがどうした!」となりそうでこわい。みんなが弱者の死を仕方ない、と受け入れる社会になりつつあるな。総括が必要。

  • リノン

    生きるか死ぬかだけではなく、死に方を選べることは本当に大切だと思う。世の中がどうであろうとその人の生と死はひとつしかない。

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