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私と直感と宇宙人

Tadanori Yokoo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167297046
ISBN 10 : 4167297043
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1997
Japan

Product Description

横尾氏の日常には超常現象が渦まく。ダイコクサマの像が空中から出現し、UFOが飛ぶ。そしてついに金星人からの通信が復活する!?

Content Description

「直観は正しい。直観は神の観方を体感して得るものなのだ」。その直観に導かれての旅は、不思議な出来事の連続だった。偶然はやはり必然なのか。「芸術とは天界を地上に映すこと」。神の意思を伝達する道具たらんと欲する著者に、遂に宇宙人からの交信が復活する。画霊・横尾忠則の辿る精神世界の旅、第四弾。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おとん707

    横尾忠則が1981年に気付きを得てデザイナーを捨てて画家宣言をして10年以上経って執筆した体験談。体験談と言っても普通の体験談ではなく霊的な体験談。横尾は霊は永遠で、体に宿っては現世を生き、体を離れては彼岸を生きることを繰り返す輪廻転生を信じる。その体験の例がここに示されている。具体的には夢に見た事が現実に起きたり創造主が横尾に語り掛けたり…。横尾には滝を描いた作品が多いが、これも霊が受信した通りを絵に留めたものと。読後改めて横尾の作品を見るとあの世とこの世が混然とした宇宙の鼓動を少し体験できた気もする。

  • YO)))

    アカシックレコード,UFO,チャネリング,シャンバラ地下世界などなど,全編に渡ってトンデモスピリチュアルな言説満載(&トドメに解説が高橋克彦氏)でかなりアテられますが.しかし絵画/グラフィック・アートに限らず,表現というものは,卑小な自己承認欲求や最大公約数的なウェルメイド感などブチ抜いて,もっと大きなもの,遠くのもの(それこそ宇宙でも天界でも霊界でも何でもいいので)へと通じるものであってほしい,というかそういうものこそ素晴しいのだと切に思います思わされます.

  • MN

    「勇気ある行動に命を賭けて本気で決断した時、人はたとえその行動を実際に起こさなくても、それは現実に起こしたことと同じ結果が得られる」

  • rouge

    横尾忠則の本のなかで一番好きな一冊。バリバリ精神世界にハマっていた頃に書かれたんだと思う。この本のおかげで鞍馬山に行け、以来リピーターに。

  • hgstrm2

    なんとなく思い付きで再読してみたけど、思った以上に読了まで時間がかかってしまった。それは正直、後半からちょっと荒唐無稽すぎて??となるようなことが多く、ことばは悪いけど、新興宗教にはまってる人のひとりごとにしか思えなくなってしまったから。これが描かれたのが90年代前半なので、オウム事件前夜というかまあそういう時代だったんだよねと言えなくもないけど。とはいえ、直感は神的、ひらめきは人的、などのくだりはなかなか面白かった。

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