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ISBN 10 : 4818823198
Content Description
前作『軍拡』を踏まえて、両大戦間期の軍縮会議・武器取引規制の取り組み、軍事技術と軍縮、日本における陸海軍軍縮の経済史の3点を軸に展開。
目次 : 第1部 両大戦間期の軍縮会議・武器取引規制の取り組み(一九二〇年代の海軍軍縮会議とその影響―一九二七年ジュネーヴ海軍軍縮会議を中心として/ 戦間期の軍縮―ウィルソンからフーヴァーまで/ イギリス商務院の武器輸出管理政策と外務省との角逐)/ 第2部 軍事技術と軍縮(東欧における武器取引(絶頂期のフランス(一九一九〜三〇年)/ 大恐慌から再軍備まで(一九三〇〜三九年))/ 戦間期海軍軍縮の戦術的前提―魚雷に注目して/ 明治海軍形成期の建艦思想とベルタン―軍備拡大制約下における軽量艦の開発/ 戦間期イギリスにおける光学ガラス・機器製造業者の再編/ 軍縮期における欧米航空機産業と武器移転)/ 第3部 日本における陸海軍軍縮の経済史(ワシントン軍縮が日本海軍の兵器生産におよぼした影響―呉海軍工廠を中心として/ 海軍拡張・軍縮と関連産業―財閥系兵器関連企業を中心に/ 陸軍軍縮と兵器生産)
【著者紹介】
横井勝彦 : 1954年生まれ。1982年明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。現在、明治大学商学部教軌(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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