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ぼくはアスペルガー症候群

権田真吾

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801300088
ISBN 10 : 4801300081
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたの職場にもいませんか?「ちょっと変わったヤツ」。空気が読めない、冗談が通じない、人の話が聞けない、同じミスを繰り返す、他人との距離感がわからない。アスペルガー症候群の本人が語る体験談。

目次 : 第1章 アスペルガーってこんな病気(メタ言語やあいまいな指示がわからない/ アスペルガーは空気が読めない ほか)/ 第2章 会社勤めは大変だ(自律神経失調症とリストラ/ よみがえる怒鳴り声 ほか)/ 第3章 子どもの頃からアスペルガー(少年時代のアスペルガー/ クラスになじめない ほか)/ 第4章 ぼくの家とこれからのこと(家内との出会い/ 断るのが苦手 ほか)

【著者紹介】
権田真吾 : 1967年、兵庫県生まれ。神戸市内にあるK大学文学部を卒業後、某大手商社系列のソフトウェア会社に就職。その後、東京都内の非鉄金属商社を経て、大手メーカー系列のソフトウェア会社にヘルプデスクとして入社。ヘルプデスクでの人間関係でつまずき、異動先でもトラブル続きで自己の障害に気がつく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優希

    アスペルガー症候群についてサクッと知るには良い本ですね。ただ、当事者として見るとこれはほんの一例にしか過ぎないということです。でも、こういう障害があることが広く知られることで社会と関わりやすくなるのも事実。「やらない」のではなく、「できない」ことが多いことを受け入れることで、どう接していくべきかなどを考えていくことができるのではないかと思いました。

  • HIRO1970

    ⭐️⭐️コンビニで何となく衝動買い。著者の症例が、社会活動上でどのようなギャップを生み、どんな悩みを感じて過ごしているかが詳細に書き連ねられている。また幼少期からの症例と思われる原因と結果分析からこの症例を持つ仲間に職人=スペシャリストを目指す事を勧めている。個人の半生の感覚的な意見が多い為、もう少し横の繋がりがあれば尚良いのだがと思われた。私の周囲にも似たような傾向を持つ人がいるが、皆もう少し周りの理解があればより彼らの特性を伸ばし、お互いにストレスを軽減して仕事や家庭で過ごす事が出来そうに思えた。

  • 舞※しばらく平常通りではないかも泣

    ざっくりとアスペルガーの方の傾向がわかります。それと接し方も参考になります。 お互い様な社会だと思うので、協力することも大事です、本当。

  • らむり

    ちょっとアッサリしすぎかな〜とも思ったりですが、アスペルガー入門書としてなら良い本ですね。

  • 月乃雫

    アスペルガーであることをカミングアウトできずに、職場での人間関係に苦労している人の話しを聞く機会があり、本屋さんでこの本を見つけ読んでみた。権田さんの体験談は、実際どんなことでつまずくのか、どんなトラブルを起こすのかが書かれていて、まだまだ理解されているとはいえないだけにわかりやすかった。相手を理解しようとすることは、大事なことだと気づかされる。

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