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いい覚悟で生きる がん哲学外来から広がる言葉の処方箋

樋野興夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093883894
ISBN 10 : 4093883890
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan

Content Description

がんと告知されてからの「人間関係の悩み、不安」を珠玉の言葉で救う本。

目次 : 第1章 ゆだねる(人生いばらの道、されど宴会/ ユーモアとはユー・モアなり「あなたを、もっと大切に」 ほか)/ 第2章 つながる(いい覚悟を持って生きる/ いのちに期限はありません ほか)/ 第3章 受けとめる(あいまいなことは、あいまいに考える/ がん細胞は、わが家の不良息子と同じ ほか)/ 第4章 乗り越える(病気であっても、病人ではない/ 今日は「今日の苦労」で十分 ほか)/ 第5章 与える(人生の目的は品性を完成するにあり/ お互いが苦痛にならない存在となる ほか)

【著者紹介】
樋野興夫 : 1954年、島根県生まれ。順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授、順天堂大学大学院医学研究科環境と人間専攻分子病理学教授、医学博士。一般社団法人がん哲学外来理事長。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンター、癌研実験病理部長を経て現職。日本癌学会理事、日本家族性腫瘍学会名誉理事長、第99回日本病理学会総会会長、がん哲学外来市民学会代表。2008年、提唱する「がん哲学外来」を開設し、現在では「がん哲学外来&メディカルカフェ」を全国で展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 白玉あずき

    「グレーゾーンに対して語るには愛しかない」「人生の目的は品性を完成するにあり(内村鑑三)」今度は病理・腫瘍学教授。がん哲学外来で有名な先生です。

  • kanki

    がん、余命。「あなたには、死ぬという大切な仕事が残っている」使命感への気づき、いい覚悟。

  • Hamken100%

    母の友だちが、お見舞いとして届けてくれた本。がんに罹った人への言葉の処方箋。目次を見ただけで心が軽くなったので、自分も読んでみた。残念ながら、現代医学が進んでいると言えども、まだ全てのがん患者を医学で救えるわけではない。そんな時、必要になるのが言葉の処方箋なのだと思う。「悩んでいる者の日々はことごとくつらく、心の楽しい人は常に宴会をもつ」

  • Woody

    生きて行く上での、含蓄のある言葉の数々を、説明されていて、じっくり噛みしめながら読む本。4

  • okatake

    がん哲学外来を主催する著者のことばの処方箋。5章に分けて50ほどの金言がちりばめられていいます。2人に1人はかかる病いである「がん」。「がん」とともに最後の人生を歩む方も増えてきています。その最後の時に心に寄り添いながら支援する「がん哲学外来」。これからさらに必要とされてくるでしょう。こころの支えを専門家にやってもらえることは家族とは違う安心感も与えてくれるはず、今後の著者の活動を応援したいです。そして、最新作を読むのも楽しみです。

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