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学びあいの場が育てる地域創生 産官学民の協働実践 文化とまちづくり叢書

樋口邦史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880654126
ISBN 10 : 4880654124
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書で描かれる「人間ネットワーク」の実践モデルは地域の生活者、地域行政、企業・大学などの研究機関との交流、そして交流を通じた学習から共通価値を見いだし、多くの地域リーダーを輩出する可能性を示している。設立過程や利活用した技術、グランドデザインとプログラム、協働活動とさらなる展望を示した。

目次 : 序章 地域社会との協働/ 1章 地域との関係性創りに必要な技術/ 2章 関係者の共通価値を創造する「協働的実践プログラム」/ 3章 遠野から南足柄へ、「みらい創り」活動はこうすすめる/ 4章 「遠野型エリアマネジメント」の萌芽と期待/ 5章 信頼資本による「みらい創り」マネジメントの論理と実践

【著者紹介】
樋口邦史 : 1983年成城大学経済学部卒業、同年富士ゼロックス株式会社入社、Global Service営業・企画部門を経て、現在復興推進室室長。2011年3月東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営専攻卒業、同年東京理科大学大学院イノベーション研究科イノベーション専攻博士後期課程へ進学。2014年3月単位取得満期退学(技術経営修士)。同年4月遠野みらい創りカレッジ設立において中心的な役割を担う。現在、一般社団法人遠野みらい創りカレッジ代表理事

保井美樹 : 1991年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1997年New York University,Robert F.Wagner Graduate School of Public Service,Urban Planning修士課程修了。2001‐2004年東京大学先端科学技術研究センター特任助手。2003年東京大学にて博士号取得2004年法政大学現代福祉学部専任講師。2005年法政大学現代福祉学部・人間社会研究科准教授。2010年London School of Economics(LSE)客員研究員。2012年から現在、法政大学現代福祉学部・人間社会研究科教授。一般社団法人遠野みらい創りカレッジ理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    遠野の人山奈宗眞(1847−1909)は、1896年6月15日に明治三陸地震発生すると、調査に乗り出した。盛岡県令と密にして、後方支援を研究した成果は、驚きを持って後世に伝えられているという(6頁、維新後は牛馬育成、養蚕研究、製糸場・私設農業試験所開設、全国唯一私立図書館=信成書籍館設置に尽力したという9頁注*1)。 進化し続けるまちづくり、総合力で元気再生が2013年からスローガンとなった(7頁)。ローカル・コントロール型組織運営に必要なのがプロデューサー型のリーダー。オープンな人脈やネットワークを形成

  • 伊東 和哉

    この混沌とした世の中で現状を打破するには、主体的な学びの場は重要であり、それを官民学がお互いに学びあうことは肝である。 学びには対話が重要でどれだけ当事者意識を持って対応することが大切だと感じた。

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