樋口進

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Q & Aでわかる 子どものネット依存とゲーム障害

樋口進

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Product Details

Genre
：
Sciences&Physics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784879816443
ISBN 10 : 4879816442
Format
：
Books
Publisher
：
少年写真新聞社
Release Date
：
October/2019
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
樋口進 ,  

Content Description

目次 : 第１章　スマホなどによるネット依存の基礎知識（どうして子どものネット依存やゲーム障害が増えているの？/ ネット依存・ゲーム障害を知っていますか？　ほか）/ 第２章　保護者支援とその対応（保護者からの相談１「長時間使用」　長時間スマホの操作をして困っています/ 保護者からの相談２「いじめ」　スマホに夢中だった娘が、最近スマホを見るたびに様子がおかしく、気になっています　ほか）/ 第３章　ネット依存から脱出するために（本人にオンラインゲーム依存の自覚がないときはどうする？/ 使用時間を減らすルールを決めたのに守れません　ほか）/ 第４章　受診から治療まで（ネット依存・ゲーム障害で受診すると久里浜医療センターではどのようなことをするのですか？/ ネット依存・ゲーム障害の治療はどのようなことをするのですか？　ほか）/ 第５章　ネット依存の予防はスマホ対策から始めよう（スマホは、いつから持たせてよいのでしょうか？/ 学校で行うスマホ問題の指導のポイントはありますか？　ほか）

【著者紹介】
樋口進 : 精神科医。独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。ゲーム障害、ギャンブル障害などの行動嗜癖、アルコール関連問題の予防・治療・研究などを専門とする。昭和５４年東北大学医学部卒業。米国立保健研究所（ＮＩＨ）留学、国立久里浜病院臨床研究部長、同病院副院長などを経て現職。２０１１年に国内初のネット依存治療専門外来を設立。ＷＨＯ専門家諮問委員、行動嗜癖に関するＷＨＯ会議およびフォーラム座長、厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議会長、同省依存検討会座長（２０１３年）、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進関係者会議会長、国際アルコール医学生物学会（ＩＳＢＲＡ）理事長などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • あろま

    読了日：2022/06/05

    やっぱりゲーム依存やネット依存は学校の指導が必要とされているのか…😔 難しいな…

  • 家主

    読了日：2024/03/10

    20A 樋口先生の本は、やはりわかりやすい。その中でもこれは非常に良い。保護者に啓蒙するのにピッタリな本。イラストも多く、イメージが掴みやすい。スマホでのオンラインゲームが特に危険。どのようにはまってしまうのか、オンラインゲームについてよくわからない人にも、伝わる内容だと思う。

  • Mipyu

    読了日：2022/10/18

    今の日本の子供たちは厳しい環境に置かれている。スマホは便利だけど、大人でさえ依存になる可能性が高いのに、子どもが自分でコントロールできるわけがない。この本を読んで改めて怖くなった。今のところ娘はスマホは持たずゲームもほとんどやらずに来られたけれど、これからも依存になる危険性と常に隣り合わせなんだと。依存障害になると体も心も家庭も、将来までも崩壊しかねない。娘だけでなく、子供たちみんなのことが心配。

  • ひろっく

    読了日：2024/11/10

    最近、暇さえあればオンラインゲームばかりしている自身の状況を鑑みて図書館で借りた本。ネット依存とゲーム障害についてまとめられている。個人的には、P26のオンラインゲームがやめられない理由「無料から課金へとかけた時間とお金によって必ず結果がついてくるしくみになっている」という文について、高校・大学時代にソーシャルゲームにはまっていたときがまさにこの状態だったなと感じた。ゲーム以外の暇の潰し方を探りたい。

  • フライヤ

    読了日：2024/04/19

    見ず知らずの人と5〜20人で行うようなオンラインゲームは本当に依存性があり危険。旦那がやっていたけど朝方4時とか5時までやっていた。やめ時がわからなくなる模様。LINEも中毒性が高い。返信しなきゃ等ですぐ見たくなるのだろうと思う。誹謗中傷によって自殺する人もいる。最初のルールづくりが家庭内で必要。この危険性をどこまで子どもに伝えられるか。ゲーム機や携帯を渡すまでの親子の関係性(幼児からの積み重ね)も大事な気がする。ゲームやSNSを時には開かない選択肢も持って欲しい。娯楽も繋がれることも多くて大変な世界…

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