Product Details
ISBN 10 : 486330188X
Content Description
アルコール依存症とは何か。その治療や予防に関する医学的な知識をわかりやすく紹介!正しい知識を身につけ、お酒に関連する問題や困難を抱えている人達に「寄り添う」ためのヒントが満載!!依存症治療ツールとしてのカードゲーム、ARASHI(アラーシー;Addiction Relapse prevention by Amusement‐like Skill‐up tool for Help‐seeking Innovation)も紹介!
目次 : 第1部 知識編(お酒の歴史/ お酒に関する基礎知識/ お酒と上手につきあうために ほか)/ 第2部 お酒・アルコール依存症に関するよくある質問(お酒に関するQ&A/ アルコール依存症に関するQ&A)/ 第3部 ARASHI(アラーシー)ゲームマニュアル(ARASHI(アラーシー)ゲームマニュアル/ ARASHI危機状況カードの解説/ アイテムカードの紹介 ほか)
【著者紹介】
樋口進 : 独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。昭和54年東北大学医学部卒。米国立保健研究所留学、国立久里浜病院副院長などを経て現在に至る。WHO研究・研修協力センター長。WHO専門家諮問委員、WHO依存フォーラム議長(2017年)、厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議会長、厚生労働省依存検討会(2013年度)座長ほか。国際アルコール医学生物学会(ISBRA)前理事長(2018年大会長)、日本アルコール関連問題学会理事長(2017年大会長)、国際嗜癖医学会(ISAM)アジア太平洋地区代表(2014年大会長)、国際行動嗜癖学会理事(ISSBA、2019年大会長)ほか
長徹二 : 三重県立こころの医療センター診療部次長。三重県立看護大学臨地准教授。日本アルコール・アディクション医学会評議員。認定NPO法人日本若手精神科医の会(JYPO)多職種連携・教育委員会委員長。飲酒運転の調査を行い、内閣府「常習飲酒運転者の飲酒運転行動抑止に関する調査研究」委員会のヒアリング委員、三重県飲酒運転ゼロをめざす条例の県議会公聴会の代表参考人を務めた。断酒3本柱に関する調査や依存症を抱える人の生きづらさに関する多施設研究など、本書籍を作成した仲間と共に研究し、治療ツール「ARASHI(アラーシー)」を作成している。東日本大震災後に宮城県石巻市での医療支援を継続しており、アルコール関連問題の研修に関する介入研究で、平成27年度日本精神神経学会の国際学会発表賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
