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インターネット依存症(仮)Php新書

樋口進

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569814988
ISBN 10 : 4569814980
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
樋口進 ,  

Content Description

LINE、オンラインゲームに嵌り、不登校、離婚に追い込まれていく人たち。国内初の治療機関からのレポート。ネット中毒の人必読!

【著者紹介】
樋口進 : 独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。昭和54年東北大学医学部卒。米国立保健研究所留学、国立久里浜病院臨床研究部長、同病院副院長などを経て現在に至る。WHO研究・研修協力センター長、WHO専門家諮問委員、厚生労働省厚生科学審議委員、同省依存検討会座長、国際アルコール医学生物学会次期理事長、日本アルコール関連問題学会理事長、国際嗜癖医学会理事・2014年大会長、アジア・太平洋アルコール・嗜癖学会理事・事務局長等を務める。アルコール教育によく使われるエタノールパッチテストの考案者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    ネット依存の本を電書で読むという皮肉。本書は酒や煙草同様、ネットの中毒となった人々の実例を記した一冊となっている。著者は実際に臨床している医師の為、実例と対処法は詳しく書かれている。自分がネット中毒の存在を知ったのはMMO全盛期の頃だったため下火になった今は忘れていたのだが、今はSNSがその代わりになっているのか。確かに自分も読メをチェックする率高いし。このコロナでネットする時間が増える現在、罹患する人多そう。自分もこのコロナ禍において引き籠ってネットか読書しかしてないので、本書読んで危機感はあるのよね。

  • チャー

    日常生活に溶け込んだネットへの依存について、医師である著者がその実態を綴った本。発刊から少し時間が経っているが内容は現在でも通じると考えられ興味深い。日常生活に支障が出るほどにネットに没頭してしまい、家から出られなくなり面と向かった他人との対話が困難となる状態は明らかな依存症であり、それはネットゲームの利用やそこで継続的な心地よさを覚えることが要因であるようだ。一方で無理な引きはがしは逆効果とのこと。タブレットやスマホが身近になり物理的な接点が増えるこの頃、ネットとの適切な距離間を持った付き合い方が大切。

  • Tadashi_N

    自己実現が現実世界でできないと、ネットにハマりこんでいく。

  • kubottar

    2,3時間ネットやるだけでも十分依存症なんだよなあ。自分の生活を省みることができる本。

  • maekoo

    同著者の「スマホゲーム依存症」の5年前に著したネット依存の実態と現場での当事者・家族・医療従事者の生々しい治療過程が見える新書。 あるきっかけでオンラインゲームにハマりそれまでの学業や部活・家族関係が破壊され社会人として成り立たない状況になって行く姿がリアルに描かれています! ネット大国である韓国の国挙げての先進的な治療体制は国費も投じ該当者が相談し易く入院等治療しやすい環境になっていたり、患者は他の依存症と同じで依存を認めない・正当化する状況が読み取れます。 スマホをすぐ懐から出す電車の中の人々って…

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