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八月七日を探して

樋口美沙緒

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199005817
ISBN 10 : 4199005811
Format
Books
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太。けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫夢を見るように…。これは実際にあった記憶なのか?手掛かりは、生徒会役員で、長身の男―。密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一と、会長の三年生、北川和馬を疑うけれど!?二人から寄せられる想いと真実に揺れる、トライアングル・ラブ。

【著者紹介】
樋口美沙緒 : 11月19日生まれ。沖縄県出身・東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ムック

    涼太と恭一、終わってみるととてもお騒がせな二人だった様な…とりあえず無事文化祭が行われて良かった。恭一は涼太が反発する様な構い方しかしないし、対する涼太は恭一にだけ劣等感を感じてグルグルし続けてるし、ジレジレしまくりでした。高久さんの挿絵はとても素敵。あと樋口さんオススメのマルハナバチには和みました〜。

  • 那義乱丸

    涼太の夢に出てくる男が誰なのかという部分で読みながら一緒になって推測してた時期は面白さを感じたけど、涼太の劣等感とコンプレックスと自己卑下のぐるぐる描写のしつこさにはかなりイライラだった。言葉が足りない不器用な攻とネガティブで鈍感な受のもどかしいすれ違いに絡んでくる聡明な当て馬という記憶喪失期間のトライアングルの方をじっくり読みたかった。攻めと受けの双方向からの執着が上手く交わらないって美味しそうだから。

  • えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)

    フェアで購入。記憶喪失ものでサスペンス風味だねっで始まった。犯人探しに脇に出てきたいろんな人を当てはめてワクワクしてたのだが・・・深読みし過ぎた(笑)恭一のキャラがなんかなぁ〜 ま彼も普通の高校生だからということで丸め込まれた感、大。ただそう思って読めば、彼らの言動の一つ一つが年相応で納得。もったいなかったのは北川が普通に好感の持てるキャラで期待したほど黒く絡まなかった点。恭一のセフレが「あの人」だとおもしろそう〜とフニフニしていたので、その点も残念だった。

  • みずほ

    評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★★☆ 記憶喪失もの。事故で失くした3ヶ月間の記憶を探す受。レイプされる悪夢。相手は誰なのか・・・という犯人と、自分の本心探しのお話。擦れ違いの原因は好きな相手に相応しくなれないという思いこみからくる受の劣等感。そして、全てに秀でてるのに、好きな相手にだけ臆病な攻の不器用さ。傍からみてた当て馬君は、さぞやもどかしかっただろう。タバコの火傷痕とか階段から落ちた理由とか謎のままなのが残念。これからはバカップル一直線だな

  • りんご☆

    読了

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