Special Features Related to This Product

Books

愛の夜明けを待て! 花丸文庫

樋口美沙緒

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784592877493
ISBN 10 : 4592877497
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ハイクラス種キベリタテハ出身の黄辺とオオムラサキ出身の志波は、幼少期から大学時代を共に過ごした幼馴染み。志波とは、思春期以降、セフレの関係だった黄辺だったが、志波の学生結婚を機に、二度と会わないと決め、想いを告げぬまま距離を置いた。いくら愛しても、志波には愛されないと知っていたからだ。ところが、社会人になって5年目のある日、黄辺のもとへ離婚した志波が突然あらわれる。相変わらず傍若無人にふるまう志波に苛立ちながらも、くすぶったままの想いが邪魔をして拒めず…。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かいり

    購入してから温存させてた作品。おもしろかった。『愛せない』発言からどうなるかわからなかったけど、いいエンディングでしたね♡久しぶりに初読み小説で読むのに4時間かかった!

  • CK

    ややマンネリ気味?と思ってましたが、シリーズ最新作はこっちにいきましたか。なるほど。この作者さんが一般文芸を書いたらどんな感じになるんですかね。読んでみたいです。

  • へへろ〜本舗

    ふたりとも切なくて辛かった。だからこそこのエピローグは美しい。再会後の久史側の話を読んでみたい

  • うーん...大和を巻き込んで苦しめていた黄辺と志波の本当の姿を知れてよかったとは思うけど...テーマが高尚で壮大すぎてちょっとついていけなかった...あの露悪的だった黄辺が本当は志波の幸せだけを一心に願い健気に尽くしているのには胸を締め付けられた。志波は終始捉えどころがなく不安定かと思いきや、それが常で愛を知らないと言いながら黄辺の事めっちゃ好きだよね?って可笑しかった。過去の出来事や黄辺の回想が多くて、贅沢を言わせてもらうと未来の二人をもっともっと見てみたかった。

  • 嵩実

    面白かった!言葉が伝わらない攻めには定評のあるムシシリーズですが、今回の志波、中でもダントツでは?所謂、Aセクシャルという性的指向に分類されてしまうのかもしれないけど、黄辺が幼い頃から一途に志波に寄り添って、最後にあの境地まで達したかと思うと、そういう括りを飛び越えて、黄辺には幸せになって欲しいなぁと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items