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「自ら学ぶ力」を育てる Gigaスクール時代の学びのデザイン

樋口綾香

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784491049144
ISBN 10 : 4491049149
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

拡散型発問、整理型発問、深化型発問、振り返り型発問×ICTで授業をアップデート!理論と実践から、これからの学びのあり方を考える。

目次 : 第1章 ICT活用を考える(ICT活用には、授業観・教師観のアップデートが不可欠/ ICT活用で何が変わる?/ 授業をどう変えるか/ 情報活用能力とは何か/ 情報活用能力を育てる授業 各学年の実践事例)/ 第2章 GIGAスクール時代の学びのデザイン(「ICTを効果的に活用する」授業づくりの視点/ 発問によって見方・考え方を働かせる/ 学習形態/ 学習形態をどうデザインするか)

【著者紹介】
樋口綾香 : 大阪府池田市立神田小学校教諭。兵庫県生まれ。大阪教育大学を卒業後、大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校を経て現職。関西国語授業研究会、授業力&学級づくり研究会所属。「読解力・表現力を育成する多読を基にした言語活動のカリキュラム開発(科研費奨励研究16H1051)」や「シンキングツールを取り入れた構造的板書による読解力・対話力と情報活用能力の研究(科研費奨励研究17H00095)」など、確かな理論に基づく授業改善に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • AKN

    子供たちに学び方を選択する機会をICTを通して私たちは作れているのか。知識技能や手立て道具が今後どう生かせるかと言う視点を子供の側に持たせながら授業を作っていくことが大切。ICT活用の意図が教師側に明確にあり、ICTの良さと教科の本質を結びつけながら活動を構想することが重要。

  • かるー

    ICTを使った国語の実践について知れた本でした。ICTの系統的指導の大切さや子どもの実態を考えた指導をしていく必要性を踏まえた上で国語の教材にアジャストした実践が多く紹介されていました。ICTといってもロイロやgoogleなどなど多岐に渡るが、自分の自治体のタブレットに応用させて実践していきたい。

  • とも

    使用端末やアプリ等は自治体によって異なり、実践事例も自校ではあまり参考にならない場合も多い。本書では、ICTによる学びの方向性が軸となっているため、各校、各教員の実践の参考になるとは思う。授業のアップデートに関して、私個人としてはそれほど難しく考えなくて良いのかなと感じた。ICTがあるからできることが増え、かゆいところに手が届くようになったのだと考える。個別最適な学びと協働的な学びをどう掛け合わせていくかが、今後ICT化を進めていく上で鍵になるだらうと思った

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