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ISBN 10 : 4569763618
Content Description
『梅干と日本刀』の著者が語る、関東人と関西人との比較を通じた他に類をみない日本人論。歴史、ことば、食べもの、生活様式…江戸と上方、東西各県人の相違をつぶさに見ていくと、日本人の内なる特色が見えてくる。「明治百年が何どす、京都は千年の都どすえ」。関東人、関西人の生活の中には彼らの伝統が息づいているのだ。二つの世界が分裂離反してしまわないところに、日本的特質が見られるという。
目次 : 第1章 歴史が日本の東西をつくりあげた/ 第2章 大江戸が生んだ江戸っ子気質/ 第3章 互いに相容れぬ江戸と上方/ 第4章 食べ物に見る東と西の相違/ 第5章 東西の美と感性と日常感覚/ 第6章 地域性と県民性そして日本の独自性/ 第7章 現代における東京人と大阪人/ 第8章 東西各県人の性格と特徴
【著者紹介】
樋口清之 : 1908年、奈良県生まれ。国學院大學史学研究科を卒業。同大學名誉教授。静岡県の登呂遺跡を始め、参加・指導した発掘は400カ所に及んでいる。1997年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Shoji
読了日:2019/07/20
大先生
読了日:2024/09/13
わ!
読了日:2015/07/15
ぱーぷる・ばんぶー
読了日:2015/06/12
せきも
読了日:2016/06/17
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