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老いの上機嫌 90代! 笑う門には福来る

樋口恵子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120057335
ISBN 10 : 412005733X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒグチさん91歳、トホホな日常をアハハに変える!ご機嫌のヒント満載エッセイ。

目次 : 1 衣食住は「機嫌よく」がカギ(「今日なに食べた?」もの忘れ予防術/ 友人との語らいは至福のとき。郵便か、はたまたスマホか ほか)/ 2 老いの「はじめて」に奮闘中(90歳目前での乳がん手術、貯金通帳をじっと見る/ ぽっかり空いた心を慰める、猫と犬は素敵な相棒 ほか)/ 3 「思い出」は心の栄養になる(原点は“人が好き”。来し方を振り返る/ 受け継いだ精神と新しい時代の波 ほか)/ 4 対談 黒井千次×樋口恵子―われら同級生、91歳。戦禍も老いも生き抜いてきた/ 5 老いても上機嫌7つのヒント(楽しげに生きる/ 人づきあいはさっぱりと ほか)

【著者紹介】
樋口恵子 : 1932年東京生まれ。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社、キヤノン勤務などを経て、評論活動に入る。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。東京家政大学名誉教授。同大学女性未来研究所名誉所長。日本社会事業大学名誉博士。内閣府男女共同参画会議の「仕事と子育ての両立支援策に関する専門調査会」会長、厚生労働省社会保障審議会委員、地方分権推進委員会委員、消費者庁参与などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gorico

    樋口恵子センセの本にはいつも希望と勇気をもらっている。どのエッセイに書かれている内容もだいたい同じなのだが、ヨタヘロ期に近付きつつある年齢としては参考になることばかり。なーんて考えてたら、91歳同級生・黒井千次との対談で「70代は老いの青春時代」とあり、身が引き締まる。高齢となっていかに生きるか……答えは容易に出ないが、人は自分にふさわしい老い方をするよりほかにないとの言葉にうなずいた。樋口さんのように、楽しくなくてもまず形から入って笑顔を作り、楽しげに生きることはできそうだ。私も死ぬまで上機嫌でいたい。

  • ホキム

    樋口先生の本を読んだのは初めてですがテレビに出演されているころを知る私にとってもう90歳になられているのにびっくりです。介護保険制度を義母がどれだけお世話になったことか。ありがたい制度です。

  • ブロッコリー

    図書館。 樋口さんは90代。 老いは誰にでもやってくる。だけど 機嫌よく 生きいると 、いいことが いっぱいありますね。

  • シュウヘイ

    1たのしげに生きる 2人付き合いはさっぱりと 3今日が一番若いの精神 4モノは無理に捨てない 5他人の長所を褒める 6老いをユーモアで笑い飛ばす 7誰かの微助っ人になろう

  • それでいいのよ

    樋口恵子氏のこれまでの人生が書かれており、労働問題をはじめとした女性問題に取り組み始めた経緯などが書かれている。かつて女性の定年は30〜35歳で男女の賃金格差、親元からの通勤、仕事は雑用ばかり。まだまだ格差はあるが、介護問題も含めこの何十年かで女性の待遇は飛躍的に良くなったと思う。それも樋口氏を始め多くの特に女性達が戦ってきてくれたおかげだと思う。老いても上機嫌7つのヒントのひとつ、「誰かの微助っ人(ビスケット)になろう」はすごく良いフレーズだと思う。援助を受けるだけでなく高齢者も助っ人の種を蒔き続けよう

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