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大林宣彦 フィルムメーカーズ

樋口尚文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801602076
ISBN 10 : 480160207X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 大林宣彦大いなる助走(巻頭言 大林映画に人生を変えられて(樋口尚文)/ 序・或るいは予告編のつもりで(大林宣彦) ほか)/ 2 大林映画のヒロインたち(ロングインタビュー秋吉久美子 大林映画には日本人の“実像”が描きこまれています(樋口尚文)/ ロングインタビュー常盤貴子 大林映画のカオスのなかにずっと身を置いていたいです(樋口尚文))/ 3 大林宣彦の全映画作品ガイダンス(作品論『HOUSEハウス』(樋口尚文)/ 作品論『瞳の中の訪問者』(樋口尚文) ほか)/ 4 大林チルドレンが語る「大林宣彦とは何だったのか」(座談会 大林宣彦はいつもぼくらのヌーヴェル・ヴァーグだった(犬童一心×岩井俊二×手塚眞×樋口尚文×大林千茱萸))/ 5 データ・ファイル

【著者紹介】
樋口尚文 : 1962年生まれ。映画評論家、映画監督。私立芝高校時代から自主映画で注目されぴあフィルムフェスティバルに入選、早稲田大学政治経済学部時代には映画評論家としてデビュー。評論活動のかたわら電通のクリエーティブ・ディレクターとして30年にわたって膨大なTVCMを企画。2013年に『インターミッション』(主演:秋吉久美子、染谷将太)で劇場用映画を初監督した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi

    大林宣彦監督を偲んで。この本は、昨年7月刊なのだが、最新作「海辺の映画館一キネマの玉手箱」までの劇場公開全作品(期せずして全作品になってしまった)の解説が1作ごとに綴られている。観た当時の圧倒された気持ちを思い出したり、まだ観ていない作品を無性に観たくなってしまったり。大林チルドレンと言われる監督達の対談も楽しい。やはり、大林監督は、私にとって大切な監督だったなぁとあらためて思う。合掌。

  • aaboo

    映画のカットが全て見れて良かった。

  • aki

    大林監督、逝去。おつかれさまでした。全部を観ているわけではないが、やはり1980年代の尾道三部作『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』が印象に残る。原田知世、かわいかったなあ。筒井康隆の原作はジュヴナイルということもあって筒井特有の「ひねり」がない。逆に加工しやすかったかも。原田知世にしても相手役の高柳君(だっけ?)、尾美としのりも決して演技はうまくなかった。ただ、そのぎこちなさが初々しさにつながっていて青春映画の傑作に仕上がった。ラストシーンが『君の名は』でも使われてました。

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