Product Details
ISBN 10 : 4642058346
Content Description
持続可能な社会を目指し、いま注目されている里山。それを創り出した古代人は、森林資源とどのように関わり、木材から道具を作り出し生活していたのか。“木の国”日本の古代史像を、木材の利用を通して描き出す。
目次 : 持続可能な社会をめざして―プロローグ/ 森と生きる(森と人とのかかわり/ 木材の流通を復元する/ 木製品には何があるのか)/ 鍬は語る(鍬の機能を考える/ 鍬の系譜と伝播)/ 首長と王の所有物(みせびらかす器、隠匿する器/ 儀杖から武器へ)/ うつりゆく木製品(精製木製品の変遷/ 専業工人の出現と展開)/ 弥生〜古墳時代に「林業」はあったのか?―エピローグ
【著者紹介】
樋上昇 : 1964年、奈良県に生まれる。1987年、関西大学文学部史学・地理学科卒業。現在、(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター調査研究専門員、博士(考古学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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花林糖
読了日:2016/10/22
こぽぞう☆
読了日:2017/02/21
もるーのれ
読了日:2021/11/23
どら猫さとっち
読了日:2016/09/25
さとうしん
読了日:2016/10/27
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