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茶碗と茶室 茶の湯に未来はあるか とんぼの本

樂吉左衞門

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106022326
ISBN 10 : 410602232X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国宝・重文多数、茶碗と茶室の連続コラボで問い直す、珠光、信長、利休、織部、光悦、そして現代の茶とは何か。

目次 : はじめに 樂吉左衞門とは誰か/ 茶碗と茶室(満月と侘び 村田珠光/ すこやかで骨太なもの/ 闇のなかへ 千利休/ 破格という叫び 古田織部/ 遊びの勝利 本阿弥光悦/ 彼方への回路 樂吉左衞門)/ 茶碗と花 苦しみと楽しみ/ 終りに 黒楽茶碗と待庵

【著者紹介】
樂吉左衞門 : 陶芸作家。樂家15代当主。樂美術館館長。1949年京都府生れ。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。2年間のイタリア留学後、1981年15代吉左衞門を襲名。83年の初個展以後、国内・海外で展覧会多数。1992年日本陶磁協会賞金賞、97年織部賞、98年毎日芸術賞、2006年MOA岡田茂吉大賞、07年京都市文化功労賞など受賞多数。2000年にはフランス政府より「芸術・文化勲章シュヴァリエ」を受章。2007年、自ら設計した樂吉左衞門館(佐川美術館内)が開館、「AACA・日本建築美術工芸協会賞」など多数受賞

川瀬敏郎 : 花人。1948年京都府生れ。幼少より池坊の花道を学ぶ。日本大学芸術学部卒業後、パリ大学へ留学。1974年に帰国後は流派に属さず、独自の創作活動を続ける。2009年、京都府文化賞功労賞

木村宗慎 : 茶人。1976年愛媛県生れ。神戸大学法学部卒業。少年期より裏千家茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰しつつ、雑誌の記事やテレビ番組、展覧会等の監修を手がける。2008年、日本博物館協会顕彰。2011年、JCDデザインアワード金賞。2011年、宇和島大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 西夏

    美術館などで飾られている茶碗。ふと、茶室の中にあってこそだと思う瞬間があり、借りてみた。 自分には全然嵌まらない本だった。難しく考えすぎじゃないかというか、茶碗に対する向き合い方が全然当てはまらなくてつまらなかった。もともと好きではない楽茶碗だが嫌いになりそう。

  • takao

    茶室はいいね。

  • 茶碗は茶室に置かれてこそなんだろうね。食物が美味しそうな本というのはよくあるけれども、これは茶碗と茶室が魅惑的に描かれている本だった。

  • RINA

    読了。

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