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ISBN 10 : 410602232X
Content Description
国宝・重文多数、茶碗と茶室の連続コラボで問い直す、珠光、信長、利休、織部、光悦、そして現代の茶とは何か。
目次 : はじめに 樂吉左衞門とは誰か/ 茶碗と茶室(満月と侘び 村田珠光/ すこやかで骨太なもの/ 闇のなかへ 千利休/ 破格という叫び 古田織部/ 遊びの勝利 本阿弥光悦/ 彼方への回路 樂吉左衞門)/ 茶碗と花 苦しみと楽しみ/ 終りに 黒楽茶碗と待庵
【著者紹介】
樂吉左衞門 : 陶芸作家。樂家15代当主。樂美術館館長。1949年京都府生れ。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。2年間のイタリア留学後、1981年15代吉左衞門を襲名。83年の初個展以後、国内・海外で展覧会多数。1992年日本陶磁協会賞金賞、97年織部賞、98年毎日芸術賞、2006年MOA岡田茂吉大賞、07年京都市文化功労賞など受賞多数。2000年にはフランス政府より「芸術・文化勲章シュヴァリエ」を受章。2007年、自ら設計した樂吉左衞門館(佐川美術館内)が開館、「AACA・日本建築美術工芸協会賞」など多数受賞
川瀬敏郎 : 花人。1948年京都府生れ。幼少より池坊の花道を学ぶ。日本大学芸術学部卒業後、パリ大学へ留学。1974年に帰国後は流派に属さず、独自の創作活動を続ける。2009年、京都府文化賞功労賞
木村宗慎 : 茶人。1976年愛媛県生れ。神戸大学法学部卒業。少年期より裏千家茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰しつつ、雑誌の記事やテレビ番組、展覧会等の監修を手がける。2008年、日本博物館協会顕彰。2011年、JCDデザインアワード金賞。2011年、宇和島大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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西夏
読了日:2022/02/23
takao
読了日:2017/01/28
鈴
読了日:2013/10/10
RINA
読了日:2013/01/23
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