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奈良の寺社150を歩く

槙野修

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569773803
ISBN 10 : 456977380X
Format
Books
Release Date
January/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平城遷都から1300年。その遙か昔より奈良は「国のまほろば」として栄えていた。古代国家の舞台となった飛鳥や神武帝の橿原の地、聖徳太子ゆかりの斑鳩の寺社…。奈良の奥深さを知るための徹底ガイド。

【著者紹介】
山折哲雄 : 1931年サンフランシスコ生まれ。東北大学文学部卒。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを歴任

槇野修 : 1948年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。朝日新聞社などで雑誌・書籍の編集に携わり、80年に編集工房「離山房」設立。歴史・文芸考証をテーマとし、最近は京都、奈良関連の著述をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Michio Arai

    大好きな奈良。 いずれ奈良中の寺社巡りをきちんとやりたいと考えています。そのためのガイドブックとして図書館で借りて試し読み。 新書なので文章中心だが多くの寺社が隈なく網羅されている感じ。 写真や地図中心の本も別に買うつもりなのでこれはこれでガイドブックとしては合格かな。

  • いりあ

    こんな時なので、せめて本の上だけでも外出したいので…。槇野修の「寺社を歩く」シリーズ第2弾です。今回は奈良の寺社を紹介しています。京都などに比べると地味な印象の奈良ですが、それだからこそ良いところが多いというのが個人的な感想です。有名な寺社だけでなく、小さな寺社もあわせて紹介されているので、自分の足と目で確認しに、散歩に行くのも良いですね。でも、中心部じゃないとそもそも歩いて回るのが困難だったり、交通の便が悪いので注意が必要です。

  • HANA

    京都と違って小さな寺社までいれて無理矢理150にしたようにも感じられる。小さな所もみどころはあるが、やはり東大寺、薬師寺といった横綱クラスだなあ、行くのは。読みながらなんとなく奈良をうろつきたくなった。

  • niz001

    年の所為か寺社に興味が出てきてるんやけど、全国区で名前が知られてる様なもしくはどのガイドブックでも頁をかなりとってるメジャーな神社仏閣は人も多いし飽き飽きや…という自分に最適。著者の静謐を乱す修学旅行や中年女性を苦々しく思ってるのも好印象w。かなりマイナーな寺社も多い。確かに奈良の寺社はアクセス悪いよなぁ、本数の少ないバスで最寄りバス停についてそこから徒歩1時間とかざらにある。

  • うさこ

    【再読】マイナーな所も出てるので、助かります。小さいので旅の邪魔にならないし。ただ、移動中に行かない所を読んで、更に行きたい所が増えてしまうのが難点。

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