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よくわかる Adhdのペアレンティング 落ち着きのない子を自信をもって育てるために

榊原洋一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816375262
ISBN 10 : 4816375260
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

■むつかしい育児を楽にする「ペアレンティング」
ペアレンティングとは「子育て」という意味です。ADHDの子どもの子育てには、特性を踏まえた接し方や働きかけが重要です。そのことを理解してから子どもに向き合うことで、自分の目線が変わり、親子関係が改善され、子育てが少しだけ楽になります。
専門機関では、ペアレントトレーニングといって、発達障害などのある子を持つ親に向けた、効果的な対応の仕方や働きかけ方を教えていますが、ペアレンティングは必ずしも、指導者のもとで学ばなければならないものではありません。また、学んでも、それが日々、家庭で実践できなければ意味がありません。ぜひ、本書を通じて、「親にできる、わが子に合った対応や働きかけ」と「それを日々の生活に取り入れ、続ける方法」に出合い、実践してみてください。

■必要なのは3つのアプローチ
ADHDのお子さんは、園や学校といった集団生活がはじまるころから、「なくしものが多い」「片づけられない」「外出先で静かにできない」「かんしゃくを起こす」といった困りごとが頻出し、親御さんを悩ませがちです。ADHDの子どものペアレンティングには、「親のADHDの理解と情動コントロール」「子どもへの対
応(指示出し・ほめ方など)」「環境の変容と整備」という3つアプローチが必要です。本書では、ケース別にこの3つのアプローチを図解でていねいに解説しています。

■効果的な技術と支援ツールを紹介
巻頭のカラー口絵では、ペアレンティングの考え方と、ADHDの子の育児を楽にする親の考え方、行動のしかたを図解します。また、後半では各ケースで登場した「ほめ方」「注意のしかた」「かんしゃくの回避のしかた」といった技術別に整理します。ADHDの第一人者である榊原洋一先生が、親子が幸せになる育児をやさしく解説します。

【著者紹介】
榊原洋一 : 1951年東京都生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部講師、東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学理事・副学長を経て、お茶の水女子大学名誉教授。医学博士。発達神経学、神経生化学を専門とし、長年、発達障害児の医療に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろか

    相談室等の本棚に

  • ユッキーさん

    絵や図が多く使われているけどなんとなく読みづらかったのはなぜだ。守れなかったときのペナルティもあげられている例が重たい気がしてなかなか実践はできなさそう。

  • ちゃま

    子どもではなく親の行動変容が必要。 望ましい行動をしたときには褒める、不適切な行動でも許容できるものはスルー、許容できないものに対してペナルティを与える

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