S-1 遠藤記代子の かっこいい!ヴァイオリン ベーシックスタディ 基礎編

目次 : ■【phase　1】　小品を使って7つのテクニックをマスターする / 発音／ヴィブラート／ポジションチェンジ／レガート / マルテレ／デタシェ／弓を跳ばす / ［1］全弓を気持ちよく　（毎日15分の練習） / 課題曲：　ハイドン　「皇帝」 / ［2］いろいろな速さのボウイング　（毎日15分の練習） / 課題曲：　サン＝サーンス　「白鳥」 / ［3］ボウイングで使う筋肉　（毎日20分の練習） / 課題曲：　クライスラー　「シチリアーノとリゴードン」 / ［4］倍音を鳴らそう　（毎日20分の基礎練習） / 課題曲：　モーツァルト　「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 / ［5］各種テクニックの確認　（毎日30分の基礎練習） / 課題曲：　フォーレ　「夢のあとで」 / ［6］確認したテクニックを曲に生かす　（毎日30分の基礎練習） / 課題曲：　フォーレ　「夢のあとで」　（続き） / ■【phase　2】　ヴァイオリン練習帖の作り方・使い方 / ［1］練習帖をつけよう / 自分の生活スタイルを知る／パッヘルベル　「カノン」 / ［2］練習記録をつけよう / テクニックの課題を克服する／パガニーニ　「ヴァイオリン協奏曲　第1番」 / ［3］練習計画を作ろう / 練習の時間配分をマスターする／チャイコフスキー　「カンツォネッタ」（ヴァイオリン協奏曲　第2楽章） / ［4］To　do　リストを作って曲を分析しよう / 曲を分析して練習効率を上げる／フランク　「ヴァイオリンソナタ」 / ［5］練習日記をつけよう / やる気の5段階評価／モンティ　「チャールダーシュ」 / ［6］練習日記を記録しよう / 自分のバイオリズムを知る／メンデルスゾーン　「ヴァイオリン協奏曲　ホ短調」 / ＊【付録】　実際に使ってみよう / 【phase　1】　7つのテクニック成分表／「ベーシック・スタディ」時間割 / 【phase　2】　練習帖／練習記録／練習計画表 / To　do　リスト／練習日記／バイオリズムカレンダー

【著者紹介】
遠藤記代子 : 東京生まれ。１９歳で渡欧し、ザルツブルグ音楽祭にソリストとして選ばれる。帰国後、学内有志による弦楽オーケストラを結成し、演奏活動を展開する。また、師である故江藤俊哉氏との共演で室内楽演奏会を定期開催し、好評を博した。２０１３年、都内在住のプロ奏者たちによる『バウムクーヘン室内管弦楽団』を立ち上げる。オペラ、コンツェルトの公演を行う傍ら、身体トレーニング・メンタルトレーニング・指揮体験レッスンの講座を設け、プロ奏者とアマチュア奏者の交流を深める音楽祭を開催している。２００９年〜１３年、ドイツにて４大ヴァイオリン・コンチェルト他を好演。ソリストを務めている。桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。心身技術研究所公認ＮＡＮＢＡインストラクター／日本演奏連盟会員。宮地楽器音楽教室講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）