Product Details
ISBN 10 : 4765320278
Content Description
第1版の刊行から約4年が経過しましたが、以前と変わらず外科医の働く環境は大変多忙を極めており、手術記録を短時間かつより伝わるものとして記録する技術がより求められています。
本書では、手術記録に関する基礎的な知識はもとより、実際に真似でき、効率的かつ効果的な手術記録の書き方・活かし方について1冊に凝縮して提示しており、いままで絵をデジタルで描いたことがない方、またそもそも絵に苦手意識のある方でもツールの導入から、操作方法、線画、色付けと本書の内容に沿って実際に手を動かすことで簡単にマスターすることができます。
今回の改訂では、患者さんへの説明書式への応用、最近のオペレコを紹介するとともに、急速に普及しつつあるロボット手術に対応できるような「イラストパーツ」を追加しました。
ぜひ本書をきっかけにデジタルイラストに挑戦してみてください。
【著者紹介】
楳田祐三 : 愛媛大学大学院医学系研究科肝胆膵・乳腺外科学 教授。1974年広島県府中市生まれ。1999年鳥取大学医学部卒業後、岡山大学医学部外科学第一講座(現 消化器外科学講座)へ入局。公立周桑病院、国立岩国病院での外科研修の後、2004年より岡山大学病院 肝胆膵外科にて修練、2008年岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了、米国ネブラスカ大学メディカルセンター移植外科へ留学、2011年岡山大学病院臓器移植センター助教、2018年岡山大学病院肝胆膵外科講師を経て、2021年4月岡山大学大学院医歯薬学総合研究科消化器外科准教授、2023年4月岡山大学病院肝胆膵外科診療科長、2024年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
