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転身力 「新しい自分」の見つけ方、育て方 中公新書

楠木新

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121027047
ISBN 10 : 4121027043
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
楠木新 ,  

Content Description

人生100年とも言われる長寿化の現代、長期雇用の揺らぎ、コロナ禍の影響などで、生き方や働き方が大きく変わりつつある。だがそれは、誰もが人生二毛作、三毛作を楽しめる豊かな時代でもある。求められるのは、可能性を信じ、自分を変えるための「転身力」だ。「将来のリスクに備えたい」「収入は減っても好きな仕事で食べていけたら」「生涯現役で働きたい」といった思いに寄り添い、豊富な実例をもとにヒントを提示する。

目次 : プロローグ 自身の可能性を探る/ 第1章 なぜ転身力なのか―「新たな自分」を発見する/ 第2章 転身の3条件―行動、語り、大義名分/ 第3章 プロセスが大切―新旧のアイデンティティ/ 第4章 顧客を見極める―自分の土俵で勝負/ 第5章 師匠を探せ―出会わないと変われない/ 第6章 人間万事塞翁が馬―挫折、不遇はチャンス/ 第7章 「好き」を極めてこそ―子どもの無邪気さ

【著者紹介】
楠木新 : 1954年(昭和29年)、神戸市に生まれる。京都大学法学部卒業。生命保険会社に入社し、人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。勤務と並行して、「働く意味」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2015年、定年退職。2018年から4年間、神戸松蔭女子学院大学教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 岡本 正行

    一般的によくあると思われる転職のためのハウツー本の類かなと思う。多種多様な例を出してはいる。そういう状況の人には参考になる。まだ自分の決心が定まらず、転職するべきか否か迷っている人のための本である。私自身の経験からすれば、いい仕事、収入がある仕事なら、いつでも転職した。現実には厳しい。著者も、それには折に触れて言及している。一流大学を出て、保険会社に幹部として永く勤めた。苦労はそこでもある、著者もそうだろう。結果的には、特に際立った印象はない。転職したい人のための本、決心は、その人が決めること。

  • KEI

    最近親父が亡くなり、晩年の生き方をより考えるようになりました。この本は職業を途中で変えた有名・無名の方々の事例が数多くの記載されてます。定年後イキイキ生きなければいけないわけでもないけど、不機嫌に生きるのはいやなので考えいきたい。読むといろいろな事例を疑似体験したようで心が軽くなります。

  • おいしゃん

    憂鬱になるほど、仕事への向き合い方はこれでいいのか考え続けているが、一歩踏み出し転身した先人たちのケースがたくさん納められ、とても参考になった。 何かのきっかけで一瞬で転身した人もわずかにいるが、やはり同時並行しながら強みを伸ばしていく方がよさそうだ。

  • ザビ

    今までそこそこにビジネス書を読んできたが、ほとんどがビジネスの成功を指南するもの。しかしこの本は個人の幸せを指南したビジネス書。大手からの「転職」=都落ちという見方を覆すように、「転身」という言葉を使って新しいキャリアの作り方を紹介している。これからの超高齢化社会を元気に生きるヒントが詰まっていて、かなり面白かった。「退職まではルビコン川を渡るような気持ちだったが、渡ってみたらそうでもない。自分で自分にそう思い込ませていたからだ。世の中には色んな生き方があって、そんなに自分を狭めなくてもいいんだよ」→

  • リットン

    40-50代くらいのサラリーマンを念頭において書いている気がしたけど、閉塞感というか、欠乏感というか、このままでいいのか感というかは、年齢関係ないような気はした。そういった感覚を除く一番手っ取り早い方法は、目の前のことに忙殺されて考えるのをやめることだと思うけど、なんかそれはそれで現実逃避に近い気もするなぁ。とはいえ、そういう感覚はすぐに解決策が出てくるものではないし、保留したり寝かせてみたりすることも必要だと思うと、そういうモヤモヤを持ち続けてそれ自体を楽しめるくらいでいるのことが必要かもなあ

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