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回想 マルクス貨幣・信用論の虚構

楊枝嗣朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784830952913
ISBN 10 : 4830952911
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

貨幣は商品交換から発生し、近代的信用制度は産業資本の創造物であるという『資本論』の常識は、言わば「神話」に類するものであり、「新しい信用論」と呼ばれた「マルクス信用理論体系」なるものも、そうした虚構に依拠して構築されたものである。戦後信用論研究を回顧し、信用貨幣、「信用の基本規定」の誤解、株式会社(有限責任制、法人格成立の根拠)、金融資本論の閉塞を論じる。

【著者紹介】
楊枝嗣朗 : 1943年10月生。大阪市立大学大学院修士課程修了。佐賀大学名誉教授。商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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