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男ふたりで12ヶ月ごはん

椹野道流

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829682081
ISBN 10 : 4829682086
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ひたき ,  

Content Description

眼科医の遠峯が暮らす、芦屋の古い一軒家。そこに転がり込んできた、高校時代の後輩でスランプ中の小説家・白石。突然始まった同居生活は、なかなかに快適だった。事情説明の焼肉、男飯な弁当のみそ炒り卵、誕生日祝いで前菜がメインな中華コース、祝脱稿の分厚いハムとふわふわ卵の贅沢サンド、遠峯理想のコロッケ載せチキンカレー、単調作業で白菜と豚肉のミルフィーユ鍋、白石の人生初フォアグラ様。そうそう、甘党の遠峯はデザートも欠かせない。くりきんとんにモンブラン、桜餅―。ご飯が美味しければ一年なんてあっという間。男ふたりのごはん歳時記。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし

    男ふたりで12ヶ月ごはん。眼科医の遠峰先輩が芦屋で一人で暮らす古い一軒家に、高校時代の後輩で作家の白石が転がり込んできて男二人の12ヶ月の、美味しくて思わず食べたくなる料理やスイーツ癒やされました。

  • ケロリーヌ@ベルばら同盟

    カラーの表紙に描かれた食べ物が、何とも美味しそうで、手にした一冊。祖母が遺した芦屋の一軒家で暮らす眼科医の遠峯の元に、高校時代の後輩、白石から、13年振りにメールが来た。「今夜行っていいですか、住所は年賀状の奴でいいですか、妻子とかいますか」…なんじゃコレ。それに「OK、YES、NO」と返すセンパイ。子供っぽい、言葉の足りない、スランプ中の小説家と、クールな外見に反して面倒見が良い、スイーツ好きの勤務医、三十路の男二人が、一つ屋根の下で暮らし、ひたすら美味しい物を食べる一年間。優しく心に栄養をくれる物語。

  • hirune

    そこはかとないBL臭が 香ばしいです〜だって誕生日にサプライズで高級中華だし なんか頼り甲斐があるし どこのパーフェクト彼氏なの先輩?後輩だって先輩の家に転がり込んでから 荷物でぎっしりだった家を片付けるわ ご飯は美味しいわ 作家として働いて金銭的に自立しているわで、程よい距離感の完璧な奥さんのようだ(*´꒳`*)この本はいろいろ食べたくなる 美味しそうなものがごっそり出てきます!そしてちょっと関西に行ってみたい気になる…かな?とても楽しい気分で読み終えました^^

  • ぶんこ

    3作目を先に読んでしまったようです。3作目に出てきた「すみだ川あさり弁当」を食べて美味しかったので、こちらも期待したのですが、芦屋や神戸が主だったので少し残念。夫婦のようで夫婦でなく、男性同士だからこその良い関係だなぁと感慨深い。異性だと色々と考えてしまったり、あれやこれや面倒なこともあるかな。白石さんのチキンカレーには脱帽。ここまで手がこんでいるのは作ったことがない。めちゃくちゃ美味しそう!カルピスを隠し味に入れる?今度やってみよう。多忙な時には家事放棄、遠峯さんがお弁当を2人分買ってくるのも素敵。

  • yukision

    眼科医の先輩と家事をしてくれる後輩のコンビが微笑ましい。芦屋周辺の人ならお店を探す参考にもなりそう。

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