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十二歳 講談社青い鳥文庫

椰月美智子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062854191
ISBN 10 : 4062854198
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

鈴木さえは小学6年生。友だちもいっぱいいるし、楽しい毎日を過ごしていたのに、ある日突然、何かがずれはじめた。頭と身体がちぐはぐで、なんだか自分が自分でないみたいな気がする。―大人になったら、自分は特別な「何か」になることができるのだろうか?―「思春期」の入り口に立ったさえの日々は少しずつ変化していく。第42回講談社児童文学新人賞受賞作。小学上級から。

【著者紹介】
椰月美智子 : 1970年生まれ。2001年、『十二歳』で第42回講談社児童文学新人賞を受賞し’02年にデビュー。『しずかな日々』で’07年に第45回野間児童文芸賞、’08年に第23回坪田譲治文学賞をダブル受賞

またよし : 1982年生まれ。油画を描いていた経験を生かし、デジタルでも色を重ねて作り上げる淡い色調を得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • りっと

    僕は、西田のような人になりたいと思いました。

  • joyjoy

    ポートボール、自分は苦手だったなぁ。中学生になるなんて信じられなくて、それまでにきっと自分は死ぬって、なんとなく思ってた、12歳だったんだなぁ。

  • ローマの平日

    読んでないけれど、ママ友さんが、引っ越しするので、こどもにって頂いた。なにか思うところがあるんだろうと、ただ、題名だけで「〇〇さ〜ん」と肩をたたきたいのだけれど、もう引っ越された。こどもはちゃくちゃくと読み始めているけど、追いつけません。

  • おさるのこっぴ

    十二歳、小学校六年生の女の子の一年。そうだった、六年生ってある意味中一よりも精神的に大人びていたことを思い出した。大人の階段の一段目に足をかけたところで感じるモヤモヤや現実味のなさを「人間離れ」と表現する主人公。ああ思春期!あの頃の心持ちを思い出して共感しながら読んだ。

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