Product Details
ISBN 10 : 4065364922
Content Description
その生きにくさ、ひとりで抱えなくていいのかもしれません−ー。
2つの3人家族が始めた共同生活。でもあっちの家族にいたのは、となりのクラスの変わり者で‥!?
野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞、小学館児童出版文化賞受賞の椰月美智子が贈る、人生の賛歌。さあ、“あたりまえ”の先へ!
●著者紹介
椰月美智子
1970年神奈川県生まれ。2002年『十二歳』(講談社)で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。07年『しずかな日々』(講談社)で野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞をダブル受賞。17年『明日の食卓』(KADOKAWA)は神奈川本大賞を受賞し、映画化もされた。20年『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』(小峰書店)で小学館児童出版文化賞を受賞。その他の書籍に『十四歳の水平線』(双葉社、講談社青い鳥文庫)、『ともだち』(小学館)など多数。
●あらすじ
主人公・美琴は、シングルマザーのお母さんとおばあちゃんと暮らしている中学1年生。
ある夏、お母さんがかつて同級生だった朱美さんと再会し、古い家を買って一緒に住むという計画を突然発表します。
お母さんはこんな勝手な人ではなかったはずなのに‥‥。
どんな人たちなかよく知らないまま、共同生活がスタートするのですが、紹介されたのは、すこし変わった人として名を馳せるとなりのクラスの子。
でも、6人で一緒に暮らす中、いろんな“あたりまえ”が色あざやかに変わっていくのです‥‥。
【著者紹介】
椰月美智子 : 1970年神奈川県生まれ。2001年『十二歳』(講談社)で講談社児童文学新人賞を受賞し、翌年デビュー。『しずかな日々』(講談社)で07年に野間児童文芸賞、08年に坪田譲治文学賞をダブル受賞。17年『明日の食卓』(角川文庫)で神奈川本大賞を受賞。20年『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』(小峰書店、双葉文庫)で小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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いつでも母さん
読了日:2024/09/19
のぶ
読了日:2024/08/22
☆よいこ
読了日:2024/10/21
Karl Heintz Schneider
読了日:2024/09/25
hirokun
読了日:2024/09/11
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