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財務省と日銀 日本を衰退させたカルトの正体

植草一秀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828427287
ISBN 10 : 4828427287
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一億総貧困化の真相。消費税はれっきとした二重課税。日本が財政危機という真っ赤なウソ。消費税減税拒絶政治家に落選運動を。

目次 : 第1章 誰も知らない日本財政の真実/ 第2章 日本財政の最大の闇は補正予算/ 第3章 黒田日銀の正体/ 第4章 日本の“失われた40年”の元凶/ 第5章 腐敗する日本の政治/ 第6章 政治刷新の条件/ 終章 明日への希望

【著者紹介】
植草一秀 : 1960年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役、ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)運営委員。事実無根の冤罪事案による人物破壊工作にひるむことなく言論活動を継続。人気政治ブログ&メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」を発行。『現代日本経済政策論』(岩波書店、石橋湛山賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    森永さんの本を読んで免疫がついているおかげか、植草さんの本を読んでも「やっぱりね」と感じてしまいますが、Zのやっている悪事がこれでもかと暴露されています。彼らは国家の安定ではなく、自分たちの裁量権を犯されないことが最大関心事で、過去に予算配分の裁量権がシーリング方式の予算編成で縮小した際、『この過ちを二度と繰り返してはならない』と言ったそうです。このためには財政収支を改善することが必要であり、それが今の財政再建、緊縮財政につながるのです。自分たちの権力維持のため国を貧乏にする、疫病神そのものです。

  • メタボン

    ☆☆☆☆ 日本経済が停滞している要因として国民の方を向かない財務省の利己主義があるとわかりやすく説いていた。日本政府は2023年末で259兆円の資産超過。40兆円の補正予算の財源は国債発行、しかし財源論は社会保障支出と減税の時だけ起こる「財源論のミステリー」。家計は月23万円、配偶者の遊興費が月39万円にたとえられる予算。装いの野党で中身は与党の「ゆ党」。インフレ誘導という考え方には実質賃金を引き下げるという目的が埋め込まれている。

  • まゆまゆ

    国民がいくら減税や社会保険料削減を声高に叫んでも実現しない諸悪の根源は財務省の存在である、と語る内容。消費税が始まって約35年、この間所得税と法人税は減収となり税収は増えていない。コロナ禍以降は補正予算により全額国債を財源に毎年約39兆円がばらまかれている。本当に日本は財政危機なのか、財務省の説明に騙されてはいけない、と。

  • カメハメハダイオーイカ

    昨今財務省をバッシングする本が多数刊行されているが、植草一秀さん著のこの本は秀逸ですね。何より長年にわたる各所での経験や研究による明確な統計数値の分析は読者を納得させるには充分すぎます。もちろん天下国家のために働こうという志しを持って財務省に入省する若者が大多数だと思うのですが、長年の垢の積み重ねが『日本人ファースト』ではなく『財務省ファースト』のカルト教に汚染されてしまうのでしょうね。もっともっと世間の批判が高まり財務省が真に国民のためになる機関になることを願ってやみません。

  • スプライト

    国の財政や消費税についての現状が良く分かる。消費税が社会保障に使われているのは全くのウソ。これまで減税しすぎた法人税を増税して社会保障費に充てればよい。昔話が多い点はマイナス。

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