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イラストでわかる 肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑

植森美緒

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478119624
ISBN 10 : 4478119627
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

◆痛みの原因は日常動作、痛みを消すのも日常動作

◆根本解決!「頭の重みを支える」がつねに実践できる本

◆長い人生、「どこも痛くない体」は何より大きな財産!



長引く肩こりも、ぎっくり腰を含む腰痛も、歩けないほどのひざの痛みも、根本的な原因はただひとつ。

体型や動作のくせなどで、痛くなる部分や痛みの程度は人によって違いますが、すべて「頭の重みを上手に支えきれていない」ことが根本原因です。



頭は約6kgと重いので、普段から意識的に「頭の重みを支える」意識をもって生活していないと、弱いところに負担がかかります。

逆にいえば、日常のあらゆる場面で「頭の重みを支える」動作を身につければ、いま痛い部分の痛みが出なくなり、全身の痛みが解消します。

医者に行くと「姿勢をよくして、運動不足にならないように」などと言われますが、姿勢改善と運動を心がけても一向に治らないのは、痛みの根本原因に対応できていないからです。



本書では、日常のあらゆる場面で頭の重みを上手に支える動作を紹介。手足を添えたり、少し体の角度を調整したりするなどの工夫で、痛みを起こさないテクニックを教えます。

「ぎっくり腰でもトイレに行きたい!」などの緊急事態を切り抜ける動作から、痛くないときにやっておくと痛みが防げる動作など、さまざまなシチュエーションの日常動作を紹介します。



マッサージや湿布薬にも痛みを和らげる効果がありますが、長期的にラクになるには、日常動作を変える必要があります。

長い人生、どこも痛くない体は、何よりも大きな財産になります。


【著者紹介】
植森美緒 : 健康運動指導士。指導歴35年。ドローインの第一人者。ダイエットに10年間失敗し続け、無理な運動で腰を痛めた経験を持つ。「日常動作を変えれば人生が変わる!」をモットーに、生活の中で無理なく行えるダイエット・健康法を提唱。自らもそれを実践し、腰痛を克服。ウエストサイズ58センチの体型を30年以上維持している。スポーツクラブの社員からフリーランスになり、カルチャースクール、専門学校、整形外科、自治体、健康保険組合、企業、女性誌、テレビなど多彩なステージで活動を重ねている。その場で効果を実感できるセミナーが好評で、直接指導した人数は5万人超

金岡恒治 : 早稲田大学スポーツ科学学術院教授・整形外科専門医、脊椎脊髄病医。筑波大学整形外科講師を務めた後に、2007年から早稲田大学でスポーツ医学の教育、腰痛運動療法の研究にたずさわり、体幹深部筋研究の第一人者。2021年からSpine Conditioning Stationにて運動療法を実践している。シドニー、アテネ、北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪のJOC本部ドクター。資格・委員等:日本整形外科学会専門医、JSPOスポーツドクター、日本水泳連盟参与・医事委員、JSPOアスレティックトレーナー部会員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆき

    肩腰膝を労わる動作がたくさんあります。疲れたら伸ばした揺らす、痛くなる前に体勢を変える、痛みを感じたら頭を高くして頭の重みを逃す、楽な重心の位置を探す、お腹をへこませて体感で支える、体を支える支点を増やすなど。6キロもある頭の重さが体の負担にならないような姿勢や仕草が大事。

  • ぱぱちん

    以前から悩みの種だった腰痛、ひざ痛をなんとかしたくて読んでみた。イラストがふんだんに取り入れられてて具体的でわかりやすかったけど、本当に痛いときは、ほふく前進しろって、やす子じゃないんだから。

  • Koki Miyachi

    日常動作の中で、肩・腰・ひざの痛みを解消しようという視点がユニークでよい。イラストで解説されているのだが、イラストが秀逸で、体の動きがイメージしやすいのが良い。自分でなんとなく感じている効果的な動作が集められているのだが、自分でもついつい忘れがち。手許に置いておいて、痛みが出た時に開いてみる使い方が良いかもしれない。

  • YOMIPITO

    この本で得る新しい見方は「約6kgある頭をうまく支えられないから不調になる」ということで、これはある程度正しく思える。それに基づいて日常動作の姿勢注意をまとめているんだけど、バランス、筋肉の強ばり、筋力不足などの点から整理してなくて楽な姿勢と鍛える姿勢が混在してるのが残念。それは自分の体に聞くしか!

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